同世代のトップランナーによる講演会   
     
 
未踏スーパークリエータ授賞式でのスピーチ
   平成28年12月14日(水)、生徒と同世代で世界を舞台に活躍している人から直接話を伺う「生徒と同世代のトップランナーによる講演会」が行われました。
 講師の
石丸翔也さんは、ドイツ人工知能研究センターの研究員であるとともに、情報処理推進機構(IPA:日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の独立行政法人)が行っている「前人未踏の研究をバックアップする事業(通称未踏事業)」において、スーパークリエータに選ばれ、受賞者を代表してスピーチを行いました。9月に25歳になったばかりの、まさに日本の若手研究者のトップランナーです。
 石丸さんは12月10日に帰国され、12日には研究員をしている慶應義塾大学での研究ミーティングに参加し、13日に松山市の自宅に戻られました。そして、14日に本校で講演を行い、翌15日には、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学で講演をされました。その後、研究員を兼任している大阪府立大学のある大阪に3日ほど滞在して、ドイツへ戻られます。今回の講演は、帰国した1週間の間に行っていただきました。
 講演には、本校の生徒だけではなく、小学生とその保護者の方や、地域の方も参加して、会場の会議室は満員となりました。
 
             
       
   会場は満員となりました       小学生や地域の方なども参加されました  
       
       
    メモをとりながら聞く中学生   心を可視化する「心温計」の説明 詳しくはこちら    
             
         
             
       
  石丸さんは本校の「特別講座」と同様のプロジェクトの
経験者。赤ファイルの使い方の説明もありました。 
  座談会後、本校の「特別講座」の生徒たちが、
石丸さんのファイルを真剣に見ていました。 
     
             
       
        座談会では途切れることなく質問が出されました。
  口火は「
自分の本当にやりたいことを見つけるには
  どうすれば良いですか?
」でした。          
  座談会終了後も、列が途切れず、時間切れ
で強制終了となりました。「いつでもメールで
質問してください」と言っていただきました。
 
             
   座談会での質問 
・物理が苦手です。どのような勉強をすれば
 良いですか?
・モチベーションを上げるにはどうすれば良い
 ですか?
・外国での生活で、良いことと困ることは何で
 すか?
・石丸さんは出会いに恵まれていると思う。
 良い出会いをどのようにして手に入れてい
 るのですか?
・外国の研究機関に就職するには、どのよう
 にすれば良いのですか?       など
   石丸翔也さんのフェイスブックへの投稿

 愛媛県立今治東中等教育学校にて、「人工知能研究の最前線と中学・高校で得た経験」というタイトルで、研究、大学、海外での生活、受験、中高時代の経験について講演しました。
 実はこの時期に毎年呼んでいただいており、今回でなんと4年目になります。前年に参加した学生の方にも楽しんでもらえるよう、今年はスライドをゼロから作り直し、最新の研究例と今まであまり話していなかった研究者になるまでの逆境->努力->成功の経緯を中心にお話しました。
 講演の後は帰る直前まで質問が途切れず、中高生のもつ好奇心に圧倒されました。自分も同じ経験をして今に至るので(講演に来られた大学の先生に熱心に質問して研究者になりたいという気持ちが高まった)、次の世代にその恩返しができてとても嬉しいです。
 
     
     
         
   追記
 講演会があった12月14日(水)の午後10時30分に、本校のfacebookに様子をUPしました。この記事は、大阪府立大学などにシェアされ、24時間で
リーチ数(ページを見た人の数)7,000件になりました。
 また、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学での石丸さんの講演の様子は、大学のホームページやfacebookに大きく取り上げられています。
改めて、石丸さんに講演をしていただいた価値を痛感しました。
 
         
         
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