平成28年度 特別講座学習合宿の様子      
             
   平成29年3月27日(月)~28日(火)の2日間。今年も特別講座の学習合宿が、松山市の「道後友輪荘」を会場に行われました。
 友輪荘は、社会福祉法人 愛媛県社会福祉事業団が運営している完全バリアフリーの施設で、本校が夏に実施している国際理解セミナーと
この学習合宿で定宿化しています。
 
 今年度は、4年目にして初めて2年生(6人)の参加を認め、2年生から5年生までが高い目標を持って、ともに競い合い・励まし合う仲間づくりを
行いました。
 
             
  3月27日(1日目)          
       
  会場の道後友輪荘。定宿です。     
             
       
  第1クールは、前期・後期合同で「要約実習」。「エビの天ぷら理論」 天ぷら(与えられた文章)からエビの本体(要旨)を見抜き、それをまとめて述べる。すべての教科に通じます。   
             
       
  昼食は、愛媛大学(友輪荘から徒歩10分ほど)でとり、午後の講座開始。前期課程英語、後期課程数学の様子。
 
             
       
  ハンガーに制服がかかっているのは、愛媛大学からの帰途、一瞬の強雨に巻き込まれました。   夕食の後は  
             
       
  座談会を行い、5年生から2年生(中学2年)までの全員が、志望校とその学部・学科を目指す理由を述べました。
 
             
           
      座談会後は入浴をすませ、10時まで研修室で勉強に励みました。 この日は、講座90分×4コマ+自学でした。   
     
  夕方、校長先生が手土産持参で激励に来てくださいました。突然だったので写真を撮り忘れました。研修室が閉まった後も、ロビーや部屋で勉強している姿も見られました。    
             
  3月28日(2日目)           
       
  午前6時半から研修室で勉強している生徒も   朝食後は、予定を変更して、朝イチが自学に。無言学習の部屋と質問部屋があります。  
       
       
  生徒「ここを教えてください」
教員「うん、自分で考える前にそれを教えたら力がつかん。」 
  通算第5クール。前期課程は英語。中学生ですが大学入試を見越した内容です。    
   
           
   中学2年生も受けた講座の板書   後期課程は数学。「抽象的な内容になってきたけど、ついてこれてる?」     
     
   
  通算第6クール。前期課程は数学。フリーハンドで図を描く場面も。 後期課程は英語。実戦的な問題の解き方を身に付けていきました。   
   
  昼食は自由。近くの学生街にある食堂に挑戦したり、各自思い思いに行動しました。その後、リスニングの講座(20分)を行いました。
1日目の午前10時から2日目の午後3時まで、全員共通の学習時間は、合計で740分(12時間20分)になります。
これに部屋やロビー等での自主学習もありました。
そして、座談会でお互いの思いを知ることができました。
 
   
   最後に          
    2日間で一番、印象に残ったのは、1日目夜の座談会でした。
 口火を切った5年生が、非常にしっかりと、具体的に話したことが、続く生徒たちに良い影響を与えたことは間違いないと思います。それでも
参加生徒の全員が、自分の経験や夢、理想に基づく“志望理由”を、しっかりと述べたことに、引率していた教員は驚くと同時に感動しました。
特に驚いたのは、6人の2年生も全員、「志望大学・学部、その理由」を自分の言葉で明確に述べたことでした。そして、

 自分はまだ中学生だから、先輩たちと違って、全国での自分の位置もわからない。だから、この志望にふさわしい力が自分についているのかも
わからない。けれども、自分にはまだ4年間という時間がある。志望を実現できるようにがんばっていきたい


という内容を述べた生徒が複数いたことです。中高一貫教育校の生徒でなければ、言わない言葉です。
 これは、後期課程の先輩たちに響くとともに、指導する教員の責任の重さを痛感させるものでした。

 努力した者が必ずしも成功するとは限りません。しかし、成功した者はみんなすべからく努力をしています。その努力は、たちまちには報われ
なかったとしても、目標や夢への道から人を遠ざけるものではないと思います。

 良いことばかりじゃないけれど、いつもきっと道の上
 
     
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