東校日記

『最後の授業』

2020年3月17日 10時40分
4年生

 フランスのアルフォンス・ドーデ作の『月曜物語』という

短編小説集の中に『最後の授業』という話があります。

 19世紀の普仏戦争(プロイセンとフランスの戦争)でフランスが負けました。

そのため、フランスとドイツの国境あたりのフランス領アルザスに住む

学校嫌いのフランツ少年は、フランス語を教えてくれていたアメル先生から告げられます。

明日からは、ドイツ語の授業となるから、今日がフランス語の最後の授業になる、と。

 

 あの日が最後と意識しないまま、最後の授業が終わっていましたね。 

読書に励みましょう、思索しましょう、私見(私の意見)を書いてみましょう。

 なお、今回の提出は不要です。 アデュー!!