運動会の片付け
2025年9月17日 12時16分9月17日(水)
三連休後の昨日、グラウンドに残っていたテントを、5・6年生が片付けてくれました。
先週金曜日に実施された運動会は、終盤天候が怪しくなり、閉会式を体育館で実施しましたが、ちょうど閉会式の時には雨が降っており片づけができませんでした。
晴れるとまだまだ真夏のような暑さなので、引き続き熱中症には気をつけましょう。
三連休後の昨日、グラウンドに残っていたテントを、5・6年生が片付けてくれました。
先週金曜日に実施された運動会は、終盤天候が怪しくなり、閉会式を体育館で実施しましたが、ちょうど閉会式の時には雨が降っており片づけができませんでした。
晴れるとまだまだ真夏のような暑さなので、引き続き熱中症には気をつけましょう。
標題のテーマのもと、第43回運動会が盛大に行われました。一日順延になり、待ちに待った運動会!!
今年は最高学年の6年生が3クラスのため、東光(黄)、渦潮(青)、若草(緑)の3グループに分かれ、熱戦が繰り広げられました。
種目名がテーマにもなっている「6年生のフォークダンス」終了後、天候が危ぶまれるため、閉会式は急遽体育館で行われました。
結果は以下のとおりです。
【総合優勝】若草・東光(同率優勝)
【行進】若草、【装飾】東光、【応援】東光、【競技】若草
どのグループも、最後まで力を振り絞って頑張りました!!皆さん、お疲れ様でした。
9月11日(木)に運動会が行われます。本番まであと3日、各グループともに最後の仕上げに取り組んでいます。
体育館の温度計は32.5℃を指しています。熱中症に気を付けて、適宜水分補給をしながら頑張っています。
暑さに負けず、9月11日の運動会に向けて行進練習を行いました。
元気一杯、すばらしい行進ができていました。当日が楽しみです。
9月1日は防災の日です。大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災を教訓に、防災意識の普及と対策の充実を図るためです。また、この時期に台風が多く、農作物への被害を警戒する「二百十日」の考え方も背景にあり、国民一人ひとりが災害への備えを意識する日となっています。
この日に、「いまばりシェイクアウト訓練(今治市民一斉防災行動訓練)」を実施する旨、今治市防災危機管理課から連絡がありました。
この訓練は「自分自身の安全は自分で守る」ことを身に付け、災害があってもけがをしないことを基本に、1分程度の間に3つの安全行動(低く・頭を守る・動かない)をその場で行い、防災について考えるきっかけづくりをする訓練です。
近い将来起こるとされている南海トラフ巨大地震に備え、本校でもシェイクアウト訓練を実施し、防災意識を高めることができました。
「チーム培養肉」は、永田町(参議院別館)で行われた決勝大会に参加しました。
決勝大会で披露した政策は、2年間の探究活動を通して得た知見を基に練り上げた
「ブルーオーシャン戦略としての培養肉担当大臣設置政策」です。
5分間の政策提案のあと、5分間の質疑応答が行われました。
審査員は6名(衆議院議員4名と主催者・日本青年会議所2名)。
ようやく「チーム培養肉」の提案を、国会議員の方に直接届けることができました。
受賞したのは2チーム。
1位は、「コメの直播」を詳細なデータを基に提唱した古川黎明高等学校(宮城県)
2位は、「政策を国民に分かりやすい言葉で届ける必要性」を高校生らしい発表で訴えた北山高校(沖縄県)
今回、受賞とはなりませんでしたが、
審査員の国会議員の方々から、本校の活動に大変興味を持っていただくことができ、
後日、「細胞農業議員連盟(略称)」の皆様にお伝えする機会を頂戴することになりました。
実は、政策甲子園はここからが本番。
決勝大会に出た8チームの政策を国民投票により「最優秀」を決定します。
期間は、9月1日~20日の20日間。
「チーム培養肉」は、これからSNS等をフル活用して支持を訴えていきます。
この政策は、今取り組んでこそ価値があると思うので、
今後こそ一番多い支持を得て、支持者の代表として総理大臣に直接会って想いを届けたいと思います。
応援よろしくお願いします!
私たちは、8月23日(土)に今治新都市で行われた「第9回 生物多様性 守りたい! 甲子園」に出場し「唐子浜におけるナミキソウの生育と保全に関する研究」を発表し、最優秀賞を頂くことができました。
ナミキソウは、愛媛県内において唐子浜にのみ生育している貴重な植物です。しかし、最近になり、ナミキソウを食害する「トビヘリキノメイガ」の幼虫と、アレロパシーによって他植物を駆逐していってしまう「タチスズメノヒエ」の出現によって絶滅の危機に襲われているのです。ナミキソウの保全をしていくためには、これらの動植物を適切に対処したり、うまく共存していく必要があります。今後も、トビヘリキノメイガの幼虫やタチスズメノヒエが急増しないよう定期的なモニタリングを行ったり、ナミキソウの生育環境を整えたりすることで、ナミキソウを守っていきたいと思います。そして、ナミキソウの保全を通じ、唐子浜のもつ豊かな自然環境も守っていきたいと思います。
8月24日(日)には、玉川で交流学習会があり、参加してきました。アニマルトラッキングとシャワートレッキングを行いました。アニマルトラッキングでは、森を探索し動物の生息の痕跡を探しました。リスがマツを食べると「森のエビフライ」が完成すること、動物によって糞や足跡に特徴があることなどが分かりました。他、多くの動物を見つけることもできました。
シャワートレッキングでは、渓流を歩き、玉川のきれいな水やそこに生息している動物を発見することができました。初めは慣れず、歩くことさえ困難でしたが、徐々に慣れ、最終的に水が溜まっている場所ではスイスイ泳ぐこともできました。ただ、キャンプのごみが放置されている様子も見られ、豊かな生態系が人間の手によって壊されてしまっているのだと痛感させられました。
2日間のイベントを通じ、より一層生物多様性への興味関心が高まりました。今ある自然環境の美しさ、そして儚さを感じつつ、大切にしていきたいと思いました。
これまで愛媛県内の高校生のSDGsへの取組促進を目的に行われてきた「えひめSDGs甲子園」が、
今年度から県外からの高校も参加できる「SDGs甲子園」に改称されました。
その記念すべき第1回の大会が、8月23日(金)に松山市(青少年センター)にて開催されました。
県外からの参加チームは10チーム。
愛知、三重、京都、大阪(2)、兵庫、広島(2)、徳島(2)から参加していました。
大会は、活動期間1年以内の「新人部門」と「一般部門」の2部門。
8月23日は本選。
予選を突破した新人部門3チームと一般部門12チームが、
それぞれ10分間で活動内容を発表していきます。
本校からは、「一般部門」にSFキーパーズが出場しました。
4年生を中心とするメンバー(SFキーパーズ4期生)にとっては、
この大会が初舞台。
緊張しながらも、これまでの活動を立派に報告してくれました。
県外チームは、
10年近く継続して取り組んでいるため、
活動が地域に根差していることはもちろん、
活動成果・収益を地域還元できるレベルに達していることが分かりました。
優勝したのは
不要となった衣服に新たな息吹を吹き込む「服活」に取り組む「エシカルクラブ(徳島県立那賀高等学校)」。
SFキーパーズは、特別審査員賞を受賞しました。
SFキーパーズの活動は、収益を地域に還元するまであと一歩です。
今回の受賞は、活動も活動を継続させていくことへの期待だと受け取っています。
発表後は、優勝した「エシカルクラブ」のメンバーから活動について話を聞くことができました。
4期生(SFキーパーズ)は、
県外校や受賞校の取組に刺激を受けて、
これからの活動をレベルアップしていってくれると思います。
※受賞した県内校
【新人部門】
「新人賞」 宇和島東高校
【一般部門】
「2位」 北宇和高校三間分校
「タカラレーベン賞」 宇和島東高校