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私たちは、8月23日(土)に今治新都市で行われた「第9回 生物多様性 守りたい! 甲子園」に出場し「唐子浜におけるナミキソウの生育と保全に関する研究」を発表し、最優秀賞を頂くことができました。

ナミキソウは、愛媛県内において唐子浜にのみ生育している貴重な植物です。しかし、最近になり、ナミキソウを食害する「トビヘリキノメイガ」の幼虫と、アレロパシーによって他植物を駆逐していってしまう「タチスズメノヒエ」の出現によって絶滅の危機に襲われているのです。ナミキソウの保全をしていくためには、これらの動植物を適切に対処したり、うまく共存していく必要があります。今後も、トビヘリキノメイガの幼虫やタチスズメノヒエが急増しないよう定期的なモニタリングを行ったり、ナミキソウの生育環境を整えたりすることで、ナミキソウを守っていきたいと思います。そして、ナミキソウの保全を通じ、唐子浜のもつ豊かな自然環境も守っていきたいと思います。

8月24日(日)には、玉川で交流学習会があり、参加してきました。アニマルトラッキングとシャワートレッキングを行いました。アニマルトラッキングでは、森を探索し動物の生息の痕跡を探しました。リスがマツを食べると「森のエビフライ」が完成すること、動物によって糞や足跡に特徴があることなどが分かりました。他、多くの動物を見つけることもできました。
シャワートレッキングでは、渓流を歩き、玉川のきれいな水やそこに生息している動物を発見することができました。初めは慣れず、歩くことさえ困難でしたが、徐々に慣れ、最終的に水が溜まっている場所ではスイスイ泳ぐこともできました。ただ、キャンプのごみが放置されている様子も見られ、豊かな生態系が人間の手によって壊されてしまっているのだと痛感させられました。
2日間のイベントを通じ、より一層生物多様性への興味関心が高まりました。今ある自然環境の美しさ、そして儚さを感じつつ、大切にしていきたいと思いました。
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これまで愛媛県内の高校生のSDGsへの取組促進を目的に行われてきた「えひめSDGs甲子園」が、
今年度から県外からの高校も参加できる「SDGs甲子園」に改称されました。
その記念すべき第1回の大会が、8月23日(金)に松山市(青少年センター)にて開催されました。
県外からの参加チームは10チーム。
愛知、三重、京都、大阪(2)、兵庫、広島(2)、徳島(2)から参加していました。
大会は、活動期間1年以内の「新人部門」と「一般部門」の2部門。
8月23日は本選。
予選を突破した新人部門3チームと一般部門12チームが、
それぞれ10分間で活動内容を発表していきます。
本校からは、「一般部門」にSFキーパーズが出場しました。

4年生を中心とするメンバー(SFキーパーズ4期生)にとっては、
この大会が初舞台。
緊張しながらも、これまでの活動を立派に報告してくれました。
県外チームは、
10年近く継続して取り組んでいるため、
活動が地域に根差していることはもちろん、
活動成果・収益を地域還元できるレベルに達していることが分かりました。
優勝したのは
不要となった衣服に新たな息吹を吹き込む「服活」に取り組む「エシカルクラブ(徳島県立那賀高等学校)」。
SFキーパーズは、特別審査員賞を受賞しました。
SFキーパーズの活動は、収益を地域に還元するまであと一歩です。
今回の受賞は、活動も活動を継続させていくことへの期待だと受け取っています。
発表後は、優勝した「エシカルクラブ」のメンバーから活動について話を聞くことができました。

4期生(SFキーパーズ)は、
県外校や受賞校の取組に刺激を受けて、
これからの活動をレベルアップしていってくれると思います。

※受賞した県内校
【新人部門】
「新人賞」 宇和島東高校
【一般部門】
「2位」 北宇和高校三間分校
「タカラレーベン賞」 宇和島東高校
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当日の朝6時。
教頭先生が運転する4・5年生有志生徒約20名を乗せたマイクロバスは、
STEAM教育の推進イベント「日経STEAM2025シンポジウム」が行われるインテックス大阪へ向けて出発しました。
「日経STEAMシンポジウム」は2022年から始まり、今年で4回目。本校は初参加になります。
関西圏の主要大学の説明・相談ブースが設けられているだけでなく、若手研究者との座談会企画も用意されています。
シンポジウムに参加するためには、
シンポジウム当日、コンテスト形式で行われる「発表(プレゼン・ポスターセッション)」を行う必要がありますが、
参加生徒は、「課題設定」「解決方法」について、定期的に大学教員からのリモート指導を受けることができます。
多くの学びを得ようと、本校は3部門にエントリーしました。
全国から約100校の大学・高校などが参加しており、
愛媛県からは、本校のほかに松山南高校と八幡浜高校が参加していました。


10時30分に到着すると、すぐに発表が始まりました。
本シンポジウムは、文科省や関西経済連合会等の後援を得ているため、
発表に対する質疑を通して産官学それぞれの視点からアドバイスを頂戴し、
多くの気付きを得ることができました。

本校の発表は受賞に至りませんでしたが、
「老朽化で取り壊される校舎を忘れないため、内装や外観を撮影してメタバース(仮想空間)での再現」に関係機関と連携しながら継続的に取り組んできた松山南高校の発表が文部科学大臣賞を受賞しました!

発表が済んだ生徒たちは、
会場内の各大学で進行中の研究体験コーナー等の見学を行い。
現役大学生と直接いろいろな話ができたようです。
15時30分には会場を出て、一路今治へ!
短い滞在ではありましたが、
貴重な体験となったと思います。
教頭先生、運転ありがとうございました!!!
発表会本番の様子です。緊張感のある雰囲気の中、どのグループも素晴らしい成果を見せてくれました。








ベストプレゼンターには3年生の生徒が、ベストグループには”Gesture”について発表したGroup 4のメンバーが選ばれました。おめでとう!


代表者による閉会式のスピーチです。留学生の方々にお礼のメッセージを伝えました。

最後はみんなで記念撮影です。達成感と充実感でみんないい顔してます。

留学生のみなさん、2日間に渡り生徒たちをサポートしていただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします!
ホテルでの夕食の様子です。豪華懐石料理を美味しくいただきました。頭を使いすぎてよっぽどお腹が減っていたのか、ごはんを5回もおかわりした生徒もいました。

夕食後は交代でお風呂に入りながら、会議室にこもって明日のプレゼンの準備です。

留学生から聞き取りした情報を一つも無駄にしたくないという思いで、作成と練習に熱が入ります。
明日の本番に向けてラストスパートです。頑張れ!