東校日記

課外活動報告(日本考古学協会主催.高校生ポスターセッション)

2023年5月30日 11時40分
探究!

日本考古学協会の事前審査を通過した10校による考古学高校生ポスターセッションが、
5月28日(日)に東海大学湘南キャンパスで行われました。
本校からは、5年生3名が参加しました。


発表した内容は、昨年度から始まった3・4年合同「総合的な探究の時間」開講講座の1つである
「今東生が歴史ガイド承ります!」の学習成果である
「今治に国府が置かれた理由は古墳が教えてくれた!」でした。
レポートをまとめる際には、愛媛県埋蔵文化財センターを訪れ、直接指導を受けました。

生徒達の発表と並行して、日本を代表する考古学の各分野の専門家の発表も行われていたため、
会場は、全国から集まった多くの考古学ファンの熱気に包まれました。

本校の発表もうれしいことに多くの人々の関心を集め、10時~14時近くまでの約4時間、
生徒3名は休みなく発表・質問への回答を行うことになりました。

本校の発表は、参加10校の中で3校のみにあたえられる優秀発表校に選ばれ、表彰されました。

表彰式後には、関係者の方から、8月に静岡県で行われる全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会へのお誘いを受けました。

今回のポスターセッションを通していただいた質問や疑問点などについて、もっと的確に答えられるように準備して、もう一度、全国の舞台で今治桜井地域の魅力ををPRしてこようと思います。