2月の課外活動の報告
2023年2月22日 18時25分2月4日(土)脱炭素まちづくりカレッジ in 今治
2年生の有志3名が
午前は「『SDGs de 地方創生』カードゲーム体験会」
午後は「脱炭素まちづくりカレッジ(カードゲーム体験会)」に参加しました。
このイベントは、私達が直面している課題の解決方法をカードゲームを通して楽しみながら学ぶ企画で、
午前のプログラムは、先月4年生の有志が参加したものでした。
午後のプログラムは、四国初開催のイベントでした。
生徒達は、カードゲーム後の意見交換会でも積極的に発言するなど、積極的に取り組んでくれました。
「ファシリテーター養成講座にも挑戦してみたい」ということで、今回のイベント参加をきっかけとして、
これからも継続して学び続けてほしいと思います。
2月12日(日)えびす市「桜井いかがですか?」
地域学習の成果発表の一環として、桜井の名物PRを目的に昨年から参加している今治商店街恒例の「えびす市」。
今年は有志の9名(3年生2名、4年生3名、5年生2名)が参加してくれました。
桜井を代表するお菓子である「椀船」・「白砂青松」をモチーフにお菓子作りをされている清光堂と西洋菓子ツカサの商品を生徒達がセレクトして販売しました。
今回、販売した商品の目玉は、3・4年合同で実施している‟総合的な探究の時間”に「桜井創作菓子班」が西洋菓子ツカサとコラボして作った抹茶のバスクチーズケーキです。商品名は「Bush Warbler Cake(ブッシュ・ウォーブラー・ケーキ)」。抹茶色が春を告げるウグイスを連想させることから名付けました。
↑(試作段階のもの)↑
20個の限定販売でしたが、販売を始めた9時から飛ぶように売れ、10時には完売しました。
用意していたセレクト商品も昼までには売れ切れたため、急遽当日仕入れて対応しましたが、
それでもイベント終了時刻である15時の1時間前には、合計300個の商品を売り切ることができました。
生徒達は、6時間ほぼ立ちっぱなしで、かなり忙しい時間帯もありましたが、最後まで笑顔で接客することができました。
5年生のリーダーシップのもと役割分担が明確化され、見事なチームワークが発揮されていたと思います。
最後になりますが、貴重な体験の場を提供いただいた今治商店街協同組合の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
2月12日(日)四国ESDフォーラム2023 in 新居浜
環境省主催のGBEFコンクールで特別賞を受賞したSFキーパーズが、
新居浜市のあかがねミュージアム屋内ステージを会場に開催された四国ESDフォーラムに招待され、
四国ユースESD愛媛県代表として桜井海岸白砂保存プロジェクトの活動内容を発表しました。
4月からの約10か月の活動内容を発表しました。持続可能な地域づくりについての大学や研究機関の研究報告や県外の生徒との意見交流会もあり、有意義な時間を過ごすことができました。
2月18日(土)エヒメ エコプロ ショーケース
このイベントは、県内で活動する環境保全・自然保護団体を紹介する『愛媛エコプロガイド』発行を記念して愛媛県が主催のイベントです。
伊予郡松前町の「エミフルMASAKI(エミフルコート)」で行われました。
参加したのは県内の6団体。本校は「白砂青松保存プロジェクト」の活動紹介展示を行いました。
南予から家族と一緒に来ていた高校1年生に活動を紹介すると、
「活動しているのが同じ1年生と知って驚いた。
高校入試のない中等教育学校だからこそできた活動だと思う。
自分たちもこれから負けないように頑張りたい!」と話してくれました。