1月の課外活動報告① 経済産業省主催「政策提案型パブリック・ディベート全国大会」に出場しました!
2024年1月9日 17時18分テーマは、「エネルギー政策~エネルギー安定供給と脱炭素社会実現の両立~」です。
全国36校62チームから提出された政策提案の内容審査の結果、
本校の3・4年合同「総合的な探究の時間」の「エネルギー講座(四国ガス連携)」所属生による提案が、
16チームで競う全国大会へ出場することになりました。
11月6日(月)の出場決定からの約2ヶ月、ディベートの練習に取り組んできました。
全国大会は、
1月7日(日)に、4チームによるリーグ戦、
1月8日(月)に、前日のリーグ戦を1位で勝ち上がったチームによる準決勝、決勝が行われました。
本校チームは、岐阜県立岐阜高等学校を含む3チームとディベートを行い、リーグ戦は2勝1敗の2位となりました。
敗れはしましたが、岐阜高校との対戦では、3人の審査員のうち、1人が本校の勝ちとジャッジしました。
リーグ戦を勝ち上がった4チームは、
慶應義塾高等学校、神奈川県立厚木高等学校、岐阜県立岐阜高等学校、福岡県立修猷館高等学校です。
決勝戦の結果、岐阜県立岐阜高等学校が優勝しました。
各リーグで2位となった4チームの中で、獲得ポイントの多い2チームが「敢闘賞」受賞となります。
公開された採点表を確認すると、本校チームは2点及ばず、「全国ベスト8」となりました。
(出場した全16チームの総得点においても、本校チームの得点は上位8チームに入っています。)
出場校は高2生中心のチームが多い中、本校は3,4年生のみで臨みました。
ディベート慣れした対戦相手やエネルギー関連の専門用語にも必死に食らいついていました。
9時~17時まで休みなく対戦・提案の修正に追われた11人の皆さん、お疲れ様でした。
来年の大会で、リベンジしましょう!
最後になりましたが、
全国大会出場決定後の政策のブラッシュアップにおいて、アドバイスを賜りました四国ガスの皆様、ありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いします。