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身近な自然資本活用に関する意見交換会

2024年10月15日 13時03分

 10月15日(火)、バリクリーン内にて、「身近な自然資本活用に関する意見交換会」が、四国環境パートナーシップオフィス主催、今治市後援のもと開催され、本校5年生サイエンス生物多様性研究班の4名が参加させていただきました。

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 この意見交換会は、身近な自然資本を活かし、魅力的な地域づくりへと発展させるために何が有効なのかという課題について、意見交換、現地視察を通して深く考える場として開催されました。東芝ライテック株式会社をはじめとした企業、環境省中国四国地方環境事務所、環境保全に取り組まれている専門家の方々も参加し、様々な活動の報告やそれについての意見交換が行われました。

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 普段の学校生活では体験できないような、企業や専門機関の方々の取組や発表に触れ、生物多様性を保全する意義やその活動に注がれる情熱を感じ、身近な自然を守ることの大切さについて深く考えることができました。

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 その後は、織田が浜に移動して、愛媛県特定野生動植物に指定されているウンランの観察会、海岸清掃活動に参加しました。多くの方々によって守られているウンランが、とても美しい花を咲かせて出迎えてくれました。

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 短い時間でしたが、織田が浜の自然を保全する活動にも参加でき、生物多様性を保全する活動に貢献することができました。これからも、私たち生物多様性研究班は、色々な活動に参加したいと思います。