土曜市民講座(オンライン)が行われました
2022年2月12日 17時06分2月11日(金/祝日)、土曜市民講座「東大入試で学ぶ日本史」が行われました。
2015年の5月に本校の会議室を会場に行われた第1期から数えて、通算第6期となりました。
今回のテーマは、東大の2020年度第1問を利用した「書道はいかにして日本に定着したか」でした。
本当は参加者に来校していただき、生徒と一緒に学んでいただきたかったのですが、新型コロナ感染症の感染拡大防止のため、Zoomを利用してのオンライン講座になりました。
それでもたくさんの御参加をいただき、
・オンラインだからこそ、県外から参加できた(山口県、岡山県、兵庫県からの参加がありました)。
・画面に講師が大きく映るので、会議室の後ろよりも先生を身近に感じられた。
などの感想が寄せられ、悪いことばかりではないと思いました。
会議室で対面で行っていた時は、参加者が問題を解いている時、講師は机間指導をしてアドバイスをしていたのですが、今回はチャットを通じての確認や、答案(解き方チャートなど)をカメラに写してチェックを受けるなどの方法でやりとりをしました。
(空欄を埋めた「東大チャート」をカメラに写してチェックを受ける本校の5年生)
よくできていました(ほぼperfectでした)
姉妹校である松山西中等教育学校の前期課程生徒も参加しており、本校から参加した前期課程生徒にとっても、良い刺激になったと思います。
(今回の講座の「まとめ」のスライド)
何より、来年度、仮にコロナ禍が落ち着かなくても開催できことが分かりました。
現在のところ、4月以降に次のテーマで実施したいと考えています。
(2月26日に行われる今年度の入試問題次第で、内容を変更することがあります)
日時が決まりましたら、本校のHP等で御連絡いたします。