スローガン「つなごう!東校応援40年の絆」
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始業式で、
「東校応援は、ずっと受け継がれていて、今治東が、まだ高校だった時の卒業生から、今、13歳の2年生まで、同じパフォーマンスができます。こんな学校は、全国に多くはないのです」
と述べました(「校長室より」着任にあたって(令和3年4月8日 始業式にて))。
本当は、ぼくが知る限り、こんな学校は全国で今治東だけだと思います。
来年は創立40周年。
この素敵な伝統を守りつつ、新しいことに挑戦していきましょう。
校長 野澤道生
全校
金曜の放課後は保健委員のウォータークーラー清掃日です。
今日は6年生の当番です。清潔な状態で使えるように掃除してくれています。

1年生の部登録もありました。
3階多目的室では、琴部の皆さんが活動していました。美しい音色だったので思わずお邪魔しました。
一週間の疲れが癒されていくようです。金曜の放課後はお琴の音色に耳を傾けてみませんか?

6年生
6年生の進学予定の希望生徒を対象とした日本学生支援機構大学等進学予約奨学金の説明会を昨日放課後実施しました。コロナ感染症対策のため、各HR教室でリモートで行いました。
奨学金の申込みについては、締切日まで1ヶ月ほど期間がありますので、保護者の方とよく相談した上で、手続きを進めましょう。

今日は天気が良く、風もさわやかな一日でした。
そんなポカポカ陽気の中、1年生が花の観察日記をつけに、中庭の花壇に集まっていました。
中学生としての学校生活がスタートしたばかりですが、各教科の授業を受け、部活動を見学したり参加したりして、少しずつ今治東に慣れていっている様子です。
「校長室より」のシリーズ「今東発見」を更新しました。
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全校
今日は1年生と4年生を対象に、身体測定が実施されました。
1年前と比べてどうだったでしょうか?
今は心も体もどんどん成長できるすばらしい時期だと思います。
充実した日々を過ごしてくださいね。


1年生
ALTのホセ先生が1年生に初めて授業を行ってくれました。初対面の生徒を前にホセ先生も緊張している様子でしたが、いつもどおり、明るく楽しく授業をしてくれました。生徒たちも緊張気味でしたが、積極的に活動に参加していました。今後の授業も楽しみです。



「校長室より」を更新しました。シリーズ「今東発見」を始めました。
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前期生
今日は放課後、各種委員会がありました。今年度の委員会活動のスタートです。みんな真剣に話を聞いて、意見を出していました。それぞれ委員会の目標を達成できるように、責任感を持って実践しましょう。期待しています。

本校では、5年前からクラウドサービス「Classi」を導入しており、学習支援に活用しています。
本日の放課後、会議室にて教員対象のClassi研修会が行われました。


新しい年度を迎え、先生たちも日々頑張っています!
1年生


今日で1年生は入学して4日目の登校です。今日から給食が始まりました。これから、栄養バランスの採れた毎日変わる様々なメニューを楽しみましょう。
また、6限目には部紹介が行われました。部活動を通して自分自身を成長させ、有意義な学校生活を送りましょう。
左のメニューの「学校紹介」のなかに「校長室より」というバナーがあります。
全校
本校にはALTの先生が常駐しており、前・後期の英語の授業を担当しています。
現在のALTは、アメリカ人のホセ・カタラン先生で、本校5年目です。この夏までで帰国される予定でしたが、コロナ禍のため、もう1年延長することになりました。1年生のみなさんは英語の授業がまだかもしれませんね。毎週1時間はティームティーチングがあります。お楽しみに!
その他
本日6限目、2~6年生は自転車点検を実施しました。自転車を安全に利用するためには、自転車の点検と整備を行って、自転車の機能が正常に働くことが大切です。きちんと整備できていないと、交通違反となるだけでなく、交通事故の原因となってしまうかもしれません。日頃から自転車を安全に利用し、交通マナーを守って登下校しましょう!

式辞を申し上げます。
今日は、暖かい春の陽射しの中での入学式。
新入生の皆さん、保護者の皆様、入学おめでとうございます。また御来賓の皆様方には、お忙しい中、御臨席を賜り、誠にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。
新入生の皆さんは、地元の中学校に進むのではなく、受検をして愛媛県の東予にある唯一の中高一貫教育校である本校に進む道を選びました。中高一貫教育校とは、小学校に6年間通うのと同じように、中学校と高校で行う勉強や部活動などを、6年間かけて行う学校のことをいいます。では、なぜ公立の中高一貫教育校というものができたのか。その理由と目的を話します。
公立の中高一貫教育校の設置が検討されるようになったのは、今からちょうど50年前の1971年のことでした。そして、約20年前に公立の学校が設立されるようになりました。その背景には、私立の学校において、実質的な中高一貫教育が広く行われて、優れた実績をあげていたことがあります。その実績とは、勉強だけではありません。スポーツ活動や芸術のような創作活動など様々なジャンルでのことです。
文部科学省は、中高一貫教育の目的を、「6年間の学校生活の中で、生徒の個性や創造性を伸ばす」ことだとしています。では、君たちにとって伸ばすべき個性とは、何だと思いますか。
それは、単に他の人と違っていることではありません。君たちが伸ばすべき個性とは、「他の人より少しでも良いから優れているもの。そして努力して伸ばすもの」です。
例えば、勉強が良く出来るというのが、個性の一つだというのは、分かると思います。でも「勉強は得意ではないけど、嫌いではない」というのも、立派な個性なのです。多くの人は、勉強は嫌いです。それなのに「勉強は嫌いではない」のであれば、正しい方法で努力を続ければ、学力は必ず伸びます。
自分は「走るのが得意だ」、「音楽が好きだ」、「ボランティアをしたい」。全部、素敵な個性です。でも、何もしなければ、大きく成長することはありません。「正しいフォームを身に付ける」、「身体が覚えるまで練習する」、「防災士などの資格をとる」などの努力をすることで、君たちの才能は大きく拓(ひら)かれていきます。そして、伸ばした個性が、君たちの未来を切り拓(ひら)いてくれます。
ぼくはこれまで17年間、中高一貫教育校に勤務してきました。そしてたくさんの生徒を見てきました。そのなかで、もの凄く才能に恵まれているという人は、あまりいません。多くの人は、能力の差はわずかです。
でも6年間、努力を続けることができた人が、卒業する時に、目標を実現できているように思います。
今日、君たちは、その中高一貫教育校に入学しました。高校入試はありません。だからこそ、高い目標をもって、それを実現するための努力をしてください。
我が今治東中等教育学校へようこそ。
令和3年4月9日
愛媛県立今治東中等教育学校長 野澤道生
