3・4学年合同「総合」講座
2023年12月11日 16時23分毎週月曜日の6時間目は、3・4年生合同の「総合」の時間です。全12講座に分かれて、様々なテーマで学習及び探究活動を行っています。
活動に取り組んでいる生徒たちの目は生き生きと輝いていました。それぞれの活動の中で気付き、発見したことから、更に発展した探究活動を進めていってくれることを期待しています。
毎週月曜日の6時間目は、3・4年生合同の「総合」の時間です。全12講座に分かれて、様々なテーマで学習及び探究活動を行っています。
活動に取り組んでいる生徒たちの目は生き生きと輝いていました。それぞれの活動の中で気付き、発見したことから、更に発展した探究活動を進めていってくれることを期待しています。
本校の恒例行事、English Seminar(英語セミナー)が本日、12月9日(土)に行われました。今年は5名のALTが休日もかかわらず、本校生徒のために快く協力してくれました。出身国はアメリカ、イギリス、カナダ、トリニダード・トバゴ、フィリピンと多くの国の異文化に興味を持つきっかけとなりました。本校のALTのマイケル先生が仲間のALTに声をかけてくれて実現しました。マイケル先生、ありがとう。そしてホセ(Jose)先生は、2年前まで6年間も本校に勤務していて、現在は和歌山県の小中学校で英語を教えていますが、電車と夜行バスに乗って8時間かけて本校まで来てくれました。(最高です!)そう、陽気なニック(Knikk)先生も香川県からの車で駆けつけてくれました。
午前中、Warm-upからスタートです。ATLの先生たちが陽気に和ませてくれました。
みんなで集合写真を撮りました。
Photo Scavenger Hunt を通してますます交流が深まりました。
ALTの先生との昼食です。
志々満保育園の地震(津波)避難訓練で、本校に来た園児を6年生12名(保育・教育志望者)が
補助しました。
青春の坂道を園児と手をつないで上がったり、園児が靴をはくのを手伝ったりしました。
思わず「かわい~」と声がもれていました。
お互いにすてきな出会いになりましたね。
本講演会は、桜井海岸白砂青松保存事業の一環として企画・実施されました。
講師は、「もう一度、水辺を魅力的なフィールドへ。次世代がやりたい、継ぎたいと思う水産業へ。」を掲げて、
「世界一おもしろい水産業へ」をコンセプトに、徳島県を拠点にして牡蠣養殖に取り組む株式会社リブルよりお招きしました。
瀬戸内地方で「牡蠣といえば広島」がまず思い浮かぶと思いますが、今治でも牡蠣の養殖が盛んだったことを知っていますか?今治城が市民のものになった明治時代以降、今治城のお堀には、潮の干満の差を利用して牡蠣の養殖をする風景がありました。近年でも、桜井地域で塩田跡地を利用した牡蠣養殖にチャレンジされた方がいました。
講演では、日本の水産業は漁獲量の減少から衰退しているが、世界では養殖に力点が置かれ、むしろ成長していること。養殖の中でも、栄養価の高い牡蠣は世界的に人気があり、市場規模が大きいこと。一方で、牡蠣は冬に集中して出荷されるため、生産者は価格競争が避けられないこと。養殖時に大量に使用する漁具が風化してマイクロプラスチックとなって環境負荷を与えるため、事業の持続可能性に課題があることがリスクであると話されました。
株式会社リブルでは、2つの課題をともに解決し、素人も取り組みやすい「最先端スマート水産業」化に成功したそうです。その内容は、とても興奮するものでした。
来年度以降も、3・4年合同の「総合的な探究の時間」を活用した「海洋環境調査」は、株式会社リブルの協力をいただきながら続きます。
今治特別支援学校にて、本校生徒と交流の機会を持ちました。
ミニゲームなどの活動を通して楽しいひと時を過ごしました。
天候は今ひとつですが、2学期のグループマッチが始まりました。
1年生の冬の体操服が新しくなっています!
ソフトボールの試合の様子。接戦です。
12月3日(日)に志島ケ原保護協会主催の「志島ケ原年末大清掃」があり、本校からは3~5年生有志約50名が参加しました。
志島ケ原保護協会は、「昭和50年より、志島ヶ原海岸において、防風林となる樹齢100~ 300年のアカマツやクロマツの松林や海岸の保護や植樹、周辺の美化活動、祭事等の活動で幅広い世代に自然への理解を深める機会を提供する等、地域の自然環境保護活動に尽力した」功績が評価され、令和5年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞されました。
本校が取り組む桜井海岸白砂青松保存プロジェクトに対してもご理解いただき、廃棄松葉の提供や吹奏楽部松林コンサートの開催の面で御支援くださっています。
地域の方や桜井中学生と一緒に、約2時間一生懸命掃除を行いました。志島ケ原は広く、2時間で全域を掃除することはできませんでした。この広い松林を毎日清掃されている地域の方の大変さを改めて感じることができました。
松葉を資源にするため、30袋(約100㎏)を学校に持ち帰らせていただきました。
ありがとうございました。
1年生は総合的な学習の時間で地域調べを行っています。
それぞれの出身地の歴史や特産物、観光名所などを調べて新聞にまとめます。
1組ではwordを使って新聞を作成する予定です!
果たして納得のいく新聞ができるでしょうか?
こうご期待!!
愛媛県観光スポーツ文化部まなび推進課より教育専門員の方を講師に招いて、
「地域の歴史」についてご講演をいただきました。
講師の方は、昨年度に引き続いての講演ということで、
最初に、昨年度の講演内容を簡単におさらいしたのち、
桜井地域が天領となってからの歴史について、前回同様に
スライドを用いて分かりやすく説明してくださいました。
今回の講演では、
桜井地域の歴史を、桜井と同じ時期に松山藩の領地から天領となった国安地域(現在の西条市)の歴史と
比較してお話いただきました。
国安の「手漉(す)き和紙」は、“伊予奉書″として知られ、桜井漆器と同じく愛媛を代表する伝統工芸品です。
現在は西条市に属する国安が、江戸時代には桜井と同じ松山藩に属し、紙の原料には恵まれない条件下で、日本を代表する奉書紙の産地に成長し、昭和の時代に入って機械での和紙生産が普及する中で、産業としては衰退した歴史は桜井と重なるところがありました。
講演は、
「昔も今も、社会が変化する機会を逃さなかった人々の手で地域に産業が生まれていく姿は変わらない」と
締めくくられました。
生徒の感想です。
・桜井が港を利用して桜井漆器を地域の名物にしていった歴史がよく分かった。スライドの中で、自分の住む地域も桜井や国安と同じ時期に幕府の天領になっていたので、調べてみたいと思いました。
・時代の変化に応じて、地域が変わっていく様子がよくわかりました。今とは違う昔の様子について知るのは面白いと感じました。私も、変わっていく環境に合わせて変わりながら、将来について考えていきたいです。
先日実施した職場体験学習のレポート制作をしました。
このレポートは少年の日に2年生の作品として展示する予定です。体験活動を通して学んだことを中心にレポート作成しています。完成を楽しみにしておいてください。