9月29日(木)、織田ヶ浜で開催された「みんなで調べる織田ヶ浜の植物・昆虫」自然観察会に、501サイエンスの生徒7名がアシスタントとして参加しました。
この観察会は愛媛県生物多様性センターと東芝ライテック株式会社の主催で、富田小学校の4年生の皆さんに織田ヶ浜の植物や動物に触れあうことから生物多様性に関する興味を高め、自然やふるさとを大切に思う心を育てるために行われました。
小学生の素朴な疑問や質問に、普段から生物多様性の研究を行っている本校生徒が、優しく丁寧に説明を行いました。
これからも、愛媛県の特定希少野生動植物に指定されているハマビシやウンランが自生する自然豊かな織田ヶ浜や、近隣の環境保全活動に積極的に参加し、生物多様性の大切さを伝えていきたいと思います。
5年生の廊下を歩いていると、、、
ん??
廊下の奥に何か、、、
もっと近づいてみよう。
何が置かれているんでしょう??
段ボール?
誰だ!こんなところに、しかもこんなにたくさん!!
しかも、ペットボトルまで!!
ちょっと待て、教室が気になる。。。
!!!
こんなところにも段ボールが!!
なんということでしょう。。。
実は、11月2日(水)・3日(木)に行われる「青藍祭」に
向けて5年生は「縁日」をすることになりました。
このたくさんの段ボールはその準備のためだったのです。
目下、生徒たちは一生懸命考えて、来てくれる人たちを楽しませることができるものを
頑張って作っています!
皆さん、乞うご期待!
一生懸命作りますので、くれぐれも壊したりしないでくださいね。
今治港開港100周年記念イベントをPRするコメント動画の撮影に3年生10名が参加し、
20秒ほどのコメント撮影を行いました。
イベントは10月15、16日に交流センター「はーばりー」を中心に行われます。
(このイベントではバリシップ2023プレイベント「海の課題発見チャレンジ」の成果発表会も行われ、
8月末から約2か月間他校の生徒と一緒に研究した4年生4名も発表します。)
9月23日(金/祝)に、市民講座の第3講を本校の会議室で開催しました。
本校の前期課程生徒だけではなく、小学生の参加もありました。
↑クリックすると当該のページが開きます。
83歳から12歳まで、実に年齢差71歳の参加者を得て、楽しい時間を過ごさせていただきました。
9月22日現在、100名近い参加申込みが届いておりますが、講座によっては制限人数までまだまだ余裕があります。締切までまだ2週間ありますので、友達を誘ってぜひ応募してください。
これらの写真は過年度に開催したときの様子です。今年度も今治東の「授業力」を体験してください。お待ちしております!
※なお、リーフレットにも記載しておりますが、定員を超える応募があった場合は希望の講座を受講できない場合もありますので御了承ください。(第1希望の講座以外を割り当てる場合のみ、当日までに電話連絡をいたします)
アメリカのシアトルからマイケル・タム先生が今治東にやってきて2か月が経とうとしています。
授業の雰囲気にも徐々に慣れてきて楽しく過ごしているようです。最近は、学校に来てくださるパン屋さんで
美味しいパンを買うのが楽しみなようです。マイケル先生からのメッセージを紹介します。
【いつも美味しいパンをありがとうございます。】 【英語で「優しいメッセージ」が書かれてあります。】
It has been almost two months since I arrived in Imabari. I am still getting used to life here, but I am enjoying it so far. Right now we are doing a writing assignment on where students want to live in the future. It is really interesting to see the places that students are interested in. I really like Yakibuta-Tamago Meshi and want to eat it again. I went to the Kansai area over Obon and enjoyed my time there. Japanese trains are really convenient for getting around places. I look forward to exploring more of Japan in the future.
今治に来てから2ヶ月が経とうとしています。まだ生活には慣れていませんが、今のところ楽しく過ごしています。今は、生徒が将来どこに住みたいかを書くという課題をやっています。生徒が興味を持っている場所を見ていくのは本当に面白いです。私は「焼豚玉子飯」がとても好きで、また食べたいと思っています。お盆に関西方面に行きましたが、楽しかったです。日本の電車は移動にとても便利です。これからも日本のいろいろなところを探検してみたいです。
2年生
強烈な台風14号が去り、本校の中庭にも穏やかな光が差し込んできました。
新しい週の始まりです。給食~6時間目の、2年生の様子を中心に見てみましょう。
流れるような動きで配膳。 「お代わりいりませんかー?」 はい、完食です!
縦横きっちり並べます。 青藍祭(文化祭)での催しについて、学級や班で話し合いが活発に。
明日も素晴らしい一日でありますように☺
今治東中等教育学校には数多くの部活動がありますが、その中の一つ伝統文化部(華道)の紹介をします。
平均、月2回、講師の先生から指導していただいています。
青嵐祭展示や各種コンクールへの出品を目指して活動しています。
また、校舎正面入口付近に作品を展示しています。
展示作品を一部紹介します。
後期生
先週末の日曜日の9月11日の午後から、
本校有志生徒が海草アマモについて学習させてもらっている
NPO法人今治シビックプライドセンター主催のイベントに
4,5年生20名が参加しました。
今回のイベントは、日本三大海城として知られる今治城での生き物観察会でした。
今治港の変遷が描かれたハ―バリーを出発して、
係留された船の間に、今も位置を変えずに残されている堀跡を見ながらお城を目指しました。
お城では学芸員の方から、堀は明治時代に魚や牡蠣の養殖場として利用されていたことを教えてもらいました。
普段は入れない石垣の土台部分の「犬走り」には無数のカニの穴が開いており、突然の多数の人間の登場に慌てふためく無数のカニに、足の踏み場もないほどでした。
話は変わりますが、明治時代に東京から横浜までひかれた日本最初の鉄道は、陸上で土地の買収ができなかった区間は海の上に石垣を組んで線路を引いたそうです。もしかすると高虎の技術が生かされているのかもしれませんね。
今治城のお堀には、アマモの遺物も発見されているそうです。
将来的に今治城のお堀にもアマモの藻場ができたら素敵ですよね。今回もまた貴重な体験ができました。