令和6年度運動会予行が行われました。
2024年9月3日 18時05分本日、令和6年度運動会予行が行われました。
はじめは雨模様でしたが、生徒たちの熱気で雨雲を吹き飛ばし、晴天のなか予行を実施することができました。
本番に向けて、競技や応援、各係の確認を行い、しっかりと準備をすることができました。
本番は2日後の9月5日(木)に実施予定です。迫力満載の運動会に是非、お越しください!
本日、令和6年度運動会予行が行われました。
はじめは雨模様でしたが、生徒たちの熱気で雨雲を吹き飛ばし、晴天のなか予行を実施することができました。
本番に向けて、競技や応援、各係の確認を行い、しっかりと準備をすることができました。
本番は2日後の9月5日(木)に実施予定です。迫力満載の運動会に是非、お越しください!
8月23日(金)「えひめSDGs甲子園2024」~高校生実践プロジェクト~
この大会は、「地域社会のSDGs課題に焦点を当て、その解決に向けて研究や活動を行う高校生たちが、その取組の経過や成果をプレゼンテーション等で競うものです。
本選は、予選(参加29チーム)を通過した12チームによる「プレゼンテーション(10分)+質疑応答」で行われました。
本校からは「タンパク質危機」をテーマに"主権者教育”に取り組んだ「チーム培養肉」が出場しました。
各チームに与えられた時間は、質疑応答を含めて20分。畜産農家や大学の研究機関の協力により得られたリアルな情報を正確に伝えることで、会場の約100人の参加者が、発表を通して「タンパク質危機」について考えを深めることができる内容となるように心がけました。
研究室訪問の際に「チーム培養肉」のメンバーが組み上げた「3D培養肉」を持参し、参加者に実際に手に取って見てもらいました。
参加者も興味を持って聞いてくれ、質疑応答の時間では、「チーム培養肉」のメンバーもこれまでの学習の成果を生かして、分かりやすく丁寧に答えることができていました。
優勝は「地大豆と地雑穀の普及」に取り組んだ上浮穴高校の「くまもるず」でした。どのチームも地域の特徴を生かした取組が行われていて、本校の活動にも参考になるものが多かったように思います。
「チーム培養肉」は、青藍祭での発表等に向けて現在準備中です。皆さんも「代替肉」について調べてみてくださいね。
きょうは、台風10号(サンサン)の影響により、臨時休業日となっております。
校内は、こんな感じです。
みなさんの、元気あふれる声や姿がなく、校舎も淋しそうです。
ちなみに、「サンサン」という名前は、香港の少女の名前からきているそうです。
8月25日(日)、いよてつ高島屋にて、「つなげ!生物多様性チャレンジシップ2024」が行われ、本校からステージ発見1チーム、ポスター発表1チームの計2チームが参加しました。
ステージ発見では、本校5年サイエンス生物多様性研究班から4名が「蛇池湿地植物群の保全について~守るべき湿地植物の楽園~」というテーマで研究発表を行い、地元での生物多様性保全の取組について高い評価をいただきました。
ポスターセッションでは、「日本一美しい海岸線~里山と里海の重なるところ~」という研究テーマで、会場にお越しくださった多くの方々に、今治市の貴重な海岸線の生物多様性について2名の生徒が発表を行いました。
今治東中等教育学校の周辺は、全国的にも希少な動植物群が形成され、素晴らしい生物多様性が残されています。今回発表した研究については、生物実験室にポスターを展示しておりますので、興味のある生徒の皆さんは、是非ともご覧下さい。今後も、サイエンス生物多様性研究班は、様々な活動に取り組んでいきたいと考えていますので、これからも応援よろしくお願いします。
運動会に向けて、グループ別活動が本格的に始まりました。
どのグループも6年生を中心に、応援歌などの練習が行われていました。
暑さに注意しながら、運動会に向けて頑張りましょう!
表彰伝達式の後、始業式が行われ2学期が始まりました。
前期生は学級活動と課題テスト、後期生はHR活動と校内模試または授業と学習も早速スタートです。
8月9日に、愛媛県生涯学習センターにて、家庭クラブ県大会が行われました。
今回は、本校生徒が「数値下げて、テンション上げていこ!~父の疾患を改善~」というテーマでホームプロジェクトの発表をしました。1年間かけて研究に取り組み、当日は落ち着いて発表をすることができました。結果は、最優秀賞でした。
8月3日(土)に行われた岡山大学オープンキャンパスに参加してきました。
参加した生徒たち(中等3年生~中等5年生)は教育学部、理学部、工学部等に分かれて、
学部説明や模擬講義を聴き、研究室見学もしました。生徒たちはとても充実していたように感じます。
この経験を通して、今後の進路選択に生かしてほしいです。
また、今回参加できなかった生徒は、次年度以降で是非とも参加してみてください。
8月7日(水)、国際理解セミナー二日目です。
朝ご飯をしっかり食べて、愛媛大学へと出発です。
最初のアクティビティでは、みんなで英語の歌を歌いました。この活動はプレゼンに向けての発声練習を兼ねています。
9時20分から10時10分まで発表の練習です。愛媛大学の留学生たちが、細かいところまで熱心に指導してくれます。
プレゼンテーションコンテストが開始されました。発表者の目の前に8名の審査員(留学生)がずらりと並び、大変な緊張感のある中で発表が進んでいきます。
どのグループも調べた内容を丁寧にまとめ上げ、オリジナリティあふれる発表ができていたと思います。
最後に、留学生からコンテストの結果が発表されました。ベストプレゼンターに6年生の元岡君、最優秀グループには、"Festival"について発表したGroup3が選ばれました。
生徒代表による閉会あいさつ。お世話になった留学生に感謝の言葉を送りました。
最後に全員で記念撮影です。みんないい表情をしています。Very Good Job!!
2日間に渡り、留学生のみなさんには大変お世話になりました。生徒たちにたくさんのことを教えていただきありがとうございます。来年度もぜひよろしくお願いします。
生徒たちは、それぞれのテーマについて留学生にインタビューしています。
留学生たちは、生徒たちの質問に熱心に答えてくれました。
次に、留学生から聞き取ったことを、Teams内のパワーポイント上で共同でまとめていきます。プレゼン作りは授業で何度も経験しているので、パワーポイントの操作は前期生でもお手の物です。
本日、愛媛大学での活動はここまで。後は友輪荘でもう一頑張りです。
楽しみにしていた夕食の時間。頭を使うとお腹が減るのか、みんな実によく食べました。ごはんを6回もおかわりした生徒もいました。
入浴を済ませた生徒から会議室に集合してプレゼン作りの続きです。明日の発表に向けて、みんな真剣そのもの。長い夜になりそうですが頑張ってください!
8月6日(火)、国際理解セミナーが、今年も愛媛大学のミューズで始まりました。
愛媛大学との連携事業であるこの企画は、今年で10回目の開催となります。
今回は、アルジェリア、インドネシア、ネパール、ラオス、マラウィ、パキスタン出身の留学生計8名の方々が協力してくださっています。
今治駅からバスに乗って午前9時半に松山着。本日宿泊予定の友輪荘へ荷物を預け、愛媛大学へと徒歩で移動しました。今日も朝から暑いです。水分補給は欠かせません。
午前中は自己紹介の後、英語力をあげるためのアクティビティなどが行われました。
クイズやゲーム的なアクティビティもあり、留学生ともすっかり打ち解けた様子でした。
昼食は、留学生のみなさんと一緒に学生食堂で食べました。
午後からは、いよいよテーマ別の調べ学習と発表の準備が始まります。
本日、後期生がサマースクール前半最終日を迎えました。
授業終わりの教室です。少し寂しそうですね。
明日から本格的に夏休みに入ります。
有意義な夏休みを!
先日、蕾がかなり膨らんできたサギソウでしたが、今日は美しい花を幾つか咲かせてくれています。
サギソウは、ラン科サギソウ属(シノニムとしてヘビトンボ属)の湿地性多年生植物であり、かつては日本各地の湿地帯でみられていましたが、湿地の消滅や人為的な採集などによってその数が激減し、愛媛県カテゴリーでは絶滅危惧1B類に指定されています。
サギソウは、環境の変化やウイルスに非常に弱い植物です。今治東でも、美しい姿をそっと見守っていきたいと思います。
7月9日(火)松葉ペレットの雑草抑制効果の検証(3か月目:収穫!)
4月から始まったジャガイモ畑(しまなみアースランド)での雑草抑制効果の検証は、
今日でいったん終了。今日は収穫日です。
本格的な梅雨の時期を迎え、松葉ペレットの形状保持と雑草抑制効果の持続力が危ぶまれましたが、
無事に乗り切ることができたようで、一安心です。
種芋を植える際に一緒に松葉ペレットを散布してから、
収穫までの約3か月、雑草はほぼ生えませんでした!
収穫量は、黒マルチ施工部分と松葉ペレット散布部と比較すると、
松葉ペレット散布部がかなりの好成績を収めていました。
なぜ好成績を収めたのか、これから分析に入ります!
詳細は、また後日ご報告します!
7月13日(土)・14日(日)「チーム培養肉」の活動
本校の4・5年生が結成した課外活動グループ「チーム培養肉」は、
これからの「タンパク質危機」に対して、
18歳で選挙権を得る高校生が中心になって、
持続可能な食生活や食料生産システムの形を考えていく
活動を行っています。
13日は、”JAおちいまばり”がご紹介くださった今治市の畜産農家の方の牛舎を訪問しました。
円安による飼料価格の高騰の中での工夫や、「霜降り和牛」を肥育するこだわりについて教えてくださいました。
生産者の方の「霜降り和牛」へのプライドを強く感じることができ、
将来、「培養肉」と「生肉」が併存する未来を想像しました。
14日は、今治市立中央図書館を会場に、
大阪大学大学院の松崎典弥教授にオンライン講義をお願いして、
主権者教育セミナー「培養肉について考える」を実施しました。
「なぜ培養肉について考える必要があるのか」についての本校生の発表の後、
「畜産業の現在」について、前日に取材に協力くださった畜産農家さんの動画を視聴しました。
ワークショップで、大阪大学の松崎先生に質問してみたいことを考えた後、
松崎先生から「培養肉の現在」について御講演をいただきました。
培養肉をはじめとする細胞性食品の研究・開発が世界的に進んでおり、
「これからの食の在り方」は劇的に変わっていくだろうという内容で、とても興奮しました!
講演後には、活発な質疑が行われ、大変有意義なセミナーとなりました。
今後もこうしたセミナーを開催していきたいと思います。
本セミナー開催に対し、後援くださった今治市をはじめ、
会場を提供くださった今治市立中央図書館の皆様に対しまして、心より感謝申し上げます。
7月20日(土)今治商店街「7月土曜夜市」に参加! “桜井いかがですか!”
昨年に引き続きの参加でした。
今回販売したのは、夏真っ盛りの中でも、食べやすい”わらび餅”
桜井海岸の白砂青松をイメージし、2種類作りました。
・高級青大豆きな粉を使用し、“松林”を表したバージョン
・黒大豆きな粉を使用し、”砂浜”を表したバージョン
3・4年合同の「総合的な探究の時間」創作菓子講座所属生によるオリジナル商品です。
試作を4度行い、納得の味となった自信作です。
午前中から商品づくりにとりかかり、午後は準備と大忙しでした。
夕方から現地で販売を行い、約2時間で完売(100個)できました。
商店街イベントの賑わい創出に貢献できました。
7月22日(月)大阪大学「培養肉社会実装共同研究講座(松崎研究室ほか)」訪問
7月14日のオンライン講義でお世話になった大阪大学の松崎先生の研究室を
「チーム培養肉」を中心としたメンバーで訪問しました。
培養工程を、一つずつ実際に装置を前にして説明してくださいました。
培養液の主成分として使用されている血清は、安定供給が難しく、
それが培養肉の課題の1つにもなっています。
現在は、血清を植物由来のものへ代替する研究を進めておられるそうです。
培養施設を見学した後、
「培養肉未来創造コンソーシアム」が開発した「3Dプリンターによる筋肉繊維と脂肪組織の組み上げ自動化システム」を理解する目的で、
手作業で組み上げていく模擬体験をさせていただきました。
最後に、培養肉の認知度を上げ、普及に向けて必要な取組についてのワークショップを行い、研究室を後にしました。
約4時間の研究室訪問は、培養肉研究をめぐる世界のトレンドを肌で感じることのできる貴重なものでした。
松崎先生の培養肉研究は、医学(人への医療抗ガン剤の最適化研究や乳がん患者への乳房再建)への応用を見据えているそうです。
改めて、様々な学問領域を「技術」で繋ぐ「工学」の魅力を感じることができました。
7月23日(火)今治商店街フィールドワーク
商店街フィールドワークは、この時期に中3生がサマースクールを利用して行っています。
7月12日(金)に今治市の協力を得て実施した地方創生カードゲームとのセット企画です。
人口減少する地方都市の課題解決のやり方のヒントをカードゲームを通して学習した上で、
実際に商店街を歩き、店主の方からお店の歴史や商店街の歴史についてお話を伺いました。
現在、10月予定の商店街の賑わい創出イベントの計画中です。お楽しみに!
長期休業中に入って、10日が過ぎました。暑い日が続いていますが、
皆さんは夏休み課題や自主勉強等に励んでいると思います。
今後の進路を考える上で、この休み期間中に開催される各大学等の
オープンキャンパスに是非とも参加してみて下さい。
また、進路室では現在進行中で、今年度の大学等の資料や赤本等が揃いつつあります。
休み時間や放課後を利用して、気軽に来てみて下さい。待っています。