後期生
明日から令和5年度第77回愛媛県高等学校総合体育大会が始まります。
今年の大会スローガンは「舞い上がれ 不撓不屈の愛媛魂」です。不撓不屈(ふとうふくつ)とは、「強い意志を持って、どんな苦労や困難にもくじけないさま」という意味があります。どんなに劣勢な時でも、勝負が決まるまで、あきらめず戦い続けてほしいと思います。
また、この日のために出場する各部の選手は、放課後の練習に加えて朝練習など取り組んでいます。
高校3年生にとっては、最後の総体になります。今まで部活で身に付けた技術を存分に発揮して悔いのない大会になることを願ってます。
探究!
日本考古学協会の事前審査を通過した10校による考古学高校生ポスターセッションが、
5月28日(日)に東海大学湘南キャンパスで行われました。
本校からは、5年生3名が参加しました。

発表した内容は、昨年度から始まった3・4年合同「総合的な探究の時間」開講講座の1つである
「今東生が歴史ガイド承ります!」の学習成果である「今治に国府が置かれた理由は古墳が教えてくれた!」でした。
レポートをまとめる際には、愛媛県埋蔵文化財センターを訪れ、直接指導を受けました。

生徒達の発表と並行して、日本を代表する考古学の各分野の専門家の発表も行われていたため、
会場は、全国から集まった多くの考古学ファンの熱気に包まれました。
本校の発表もうれしいことに多くの人々の関心を集め、10時~14時近くまでの約4時間、
生徒3名は休みなく発表・質問への回答を行うことになりました。

本校の発表は、参加10校の中で3校のみにあたえられる優秀発表校に選ばれ、表彰されました。


表彰式後には、関係者の方から、8月に静岡県で行われる全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会へのお誘いを受けました。
今回のポスターセッションを通していただいた質問や疑問点などについて、もっと的確に答えられるように準備して、もう一度、全国の舞台で今治桜井地域の魅力ををPRしてこようと思います。
教育実習も2週目に入りました。授業実習も始まり実習生の先生も授業の準備で奮闘しております。
前期の頃より関わってきた卒業生がまた教職を目指して帰ってきてくれたことを何より嬉しく思います。
この3週間を通して教職の難しさと生徒と関わる素晴らしさを感じてくれることを期待しております。



探究!
本日(5月28日)、神奈川県の東海大学を会場に開催された日本考古学協会総会の研究発表会の高校生の部(ポスターセッション)で、優秀賞(最優秀)を受賞しました。
大会の詳細は↓
日本考古学協会第89回(2023年度)総会開催のご案内
全国から応募した学校のうちから10校が総会で発表し、最優秀の3校に優秀賞が与えられました。
これも新時代プロジェクトの取組の一環です。
神奈川県の郷土研究の関係者の方から、8月に静岡県で開催される全国大会に招待されることになりました。
現在、生徒は帰途についていますので、詳細は改めて報告します。


探究!
6年生
現在、6年生(サイエンス)の物理選択生は、授業で鏡やレンズについて学習をしています。


横から見ると、穴の上には何もいませんが、斜め横から見ると、あら不思議!
てんとう虫が空中に浮かんで見えます。
タネを明かすと、下図のように2枚の凹面鏡を組み合わせて、てんとう虫の模型の像を空中に作っています。
何もないところに像ができるなんて、とても不思議ですね!

本日は、全学年で人権同和教育ホームルーム活動が行われました。
4年生は「より良い人間関係をつくろう」「人権獲得のあゆみ」「確かな進路保障のために」という主題で授業が行われました。
どのクラスでも、人権問題について知識的な側面、価値的・態度的な側面、技能的な側面の3方向から考え、人権感覚を磨いている様子が見られました。


生物の授業で、イモリから血を採取し、赤血球の観察を行いました。
ヒトの赤血球とは異なるので、その違いを実際に見て確認できたことに感動していました。
血は、イモリの尻尾を少し切らせてもらって採取したので、そのイモリたちはしばらく療養していましたが、
今日、暮らしていた環境に戻ってもらいました。ご協力ありがとうございました。

写真は、日の光を避けるように、同じ方向に集まっているようすです。
早く傷口が治りますように。