もう少しで3学期が終わります。
2024年3月15日 06時46分この学校からは朝日がとてもきれいに見えます。
季節によって太陽が昇る場所が変化するのを見ることができます。
だいぶ夜明けが早くなり、日の出も早くなりました。
季節の移ろいと1年の終わりを感じます。
終業式は来週火曜日。
授業は月曜日まで。
そして今日、金曜日は6時間授業が最後の日。
しっかり頑張って、この1週間をいい形で締めくくりましょう。
この学校からは朝日がとてもきれいに見えます。
季節によって太陽が昇る場所が変化するのを見ることができます。
だいぶ夜明けが早くなり、日の出も早くなりました。
季節の移ろいと1年の終わりを感じます。
終業式は来週火曜日。
授業は月曜日まで。
そして今日、金曜日は6時間授業が最後の日。
しっかり頑張って、この1週間をいい形で締めくくりましょう。
今日は2~3限目を使って、前期生が表彰式と前期課程修了証書授与式予行を行いました。
より良い式にするために、みんな一生懸命練習しました。
本番が楽しみですね。
今年度も残りわずかとなり、生徒たちは有終の美を飾ろうと1日1日を大切に過ごしています。
そして、今年度の給食も今日を含めて残り4回となりました。生徒たちは、日々の給食を楽しみにしています。
また、生徒たちの日々の目標は「残食ゼロ」。献立を考えてくださる先生方や調理をしてくださる方々、食材を提供してくださる方々…。給食に携わってくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、おいしくいただいています。
さらに、生徒たちは、牛乳がいかにカルシウムの吸収に効果的であるかを学びました。栄養教諭の熱の入った説明にしっかり耳を傾けていました。
さて、明日の給食のメニューは?
本日2限目、5年生体育の授業では、明日の「体つくり運動発表会」に向けての最後の練習が行われていました。
1ヶ月以上前から、グループごとに計画を立て準備を進めてきました。縄跳びやリボンを使ったダンスや、組み体操、ヨガなど、それぞれ工夫を凝らした演技を創作しています。
タブレット端末で撮影した映像で細かい動きをチェックし、いよいよ最終調整です。
明日の本番では、練習の成果を発揮できることを祈っています。頑張れ!
13年前の今日、東日本大震災が発生し、約3万人の方々がお亡くなりになりました。現在も県外で避難生活をしている方々が数多くおられます。また、今年は能登半島地震により甚大な被害が発生し、最近の1週間でも56回の地震が北陸や千葉県を中心に記録されています。南海トラフ地震の発生も懸念されており、巨大な地震が予想されています。
「災害は忘れた頃にやってくる。」とは、関東大震災後に発した寺田寅彦の有名な言葉です。早春の長閑な日常の中にも、過去の教訓を生かし、地震への備えと対応策を日頃から心掛けることが大切です。安全確保のために、防災意識を高めていきましょう。
3月9日(土)「今治に国府が置かれた理由 ~国分山から歴史を見る~(歴史コース)」ツアー
11名(定員10名)のお客様をお迎えして、8:40分からツアーはスタート。
奈良県からのお客様もいらっしゃいました。遠方から本当にありがとうございました。
ツアーガイドを担当したのは、4年生6名。
国分尼寺塔跡・国分寺塔跡では、当時の塔の大きさを礎石などから説明しました。
伽藍配置から伊予国分寺の建てられた時期を特定する方法や、当時の主要な建物間の距離から伊予国国府の場所を特定する方法なども紹介しました。
脇屋義助の霊廟では、南北朝の動乱の背景や伊予国を舞台とした戦闘、江戸時代末から戦前にかけての南朝義士の顕彰について、石碑をもとに説明していきました。そのあと、椀船港に移動し、伊予国の国府に今治が置かれた理由の1つと私たちが考える「白村江の戦いの敗戦」前後の今治の地政学について説明し、昼食をとりました。
昼食後は、脇屋義助以後の国分山城がたどった歴史を歴代藩主の墓で説明しました。ここまでで歴史ガイドは終了。
伊予桜井駅への帰路、清光堂に立ち寄り、“椀船最中”について説明しました。
駅での解散時刻は13時30分。約5時間のツアーは終了しました。
6名の生徒たちは、少しでも良いガイドができるように、直前まで周到に準備をしていました。
当日は、その成果がよく出ていたと思います。
お客様は、生徒たちの解説に熱心に耳を傾け、質問もたくさんしてくださいました。
ツアー後には、松山から参加されたお客様から、
「こんな近くにこれだけの歴史があったとは知らなかった。文化コースに参加したいので、ぜひ来年度も続けてほしい。」という嬉しいお言葉を頂きました。
3月10 日(日)「歴史的景観”白砂青松”の桜井海岸はなぜできた?(自然コース)」ツアー
ツアー開始は8時30分。
トレッキングにサイクリング、ビーチスポーツに松林観察とアクティブな内容がてんこ盛りの自然コース。
残念ながら、商品として実施するための最低催行人数9人が集まらなかったため、
「成果発表会」としての実施となりました。
当日は、四国家サポーターズクラブより、5人が参加くださいました。
本校のガイド役は、4年生1人、3年生5人というフレッシュなメンバーが担当しました。
早速国分山トレッキングが開始! お客様が疲れないように途中で植物の解説をするように工夫しました。
約20分で山頂に到着。まずは、白い砂浜ができた理由を地球の成り立ちから説明!
その後、白い砂浜の形成に貢献した今治の多数の川が、
その後の今治の歴史に、困難と幸運をもたらしたことを説明しました。
山を下ると、西洋菓子ツカサへ移動。今治銘菓"白砂青松”を食べてひと休みしました。
ひと休みした後は、約2㎞の松林の中をサイクリング! 天候に恵まれ、浜風が気持ちよかったです!
漁港の景色を見ながら、自転車を走らせて、志島ケ原に到着!
松の見分け方講座に、生徒各々による"推し松”紹介に、昔懐かしの松葉相撲、2500本の松林を満喫した後、
最後に、松林が歴史的景観と言われる理由を説明しました。
昼食は、鯛釜めしつき海鮮BBQで、おなか一杯! 海の幸に改めて、感謝!!
食後には、参加者の方とペアになってビーチスポーツ"フレスコボール”を楽しみました。
これでツアーの全メニューが終了! 参加者の方には、心も体もリフレッシュしていただけたと思います。
生徒達は、初めての経験にもかかわらず、全く物怖じすることなく、
参加者の方に積極的にコミュニケーションをとることができており、
立派にガイド役を務めてくれました。
今日のツアーで、JR四国により1日限定の旅行商品として販売された3種類のツアーは、すべて終了しました!
ツアーで巡るコースもガイド内容も、生徒達が、実際に地域の人々に取材して、1つずつ作り上げていったため、
どのツアーも、仕上がるのに本当に時間がかかりました。
しかし、2年間かけたからこそ、生徒が学んだことは大きかったと思います。
どのコースも、よいツアーになりました。
本校生に対しまして、本当に貴重な学びの機会を与えてくださったJR四国の皆様、またツアーに参加してくだっさった方々、準備に関わってくださった方々に心よりお礼申し上げます。
午前中は、視力検査、身長・体重・聴力(2・3・5年生)測定、そして持久走。
午後は、長座体前屈、上体起こし、反復横とび、立ち幅跳び、握力、ハンドボール投げ、50m走が行われました。
屋外は、快晴。そして、強烈な追い風。50m走やハンドボール投げには好条件でした、が結果はいかに⁈
昨日のクラスマッチで筋肉痛になった人も多かったようです。2日間連続で、よくがんばりましたね☺
第3学期クラスマッチが行われました。
ここ数日続いていた寒さは和らいではいましたが、まだまだ寒い中、半そでのグループTシャツで元気に参加していました。
実施種目
1,2年生女子 バレーボール
1年男子 サッカー 2年男子 ソフトボール
3年生男女 ドッジボール
4,5年生女子 ソフトテニス・バドミントン
4,5年男子 ハンドボール
3月3日(日)に、はーばりーを会場に実施された
“海の環境とブルーカーボン”をテーマとした活動報告・講演会に3年生3名が参加しました。
3人とも今治アマモプロジェクトの活動に継続的に参加し、水槽でのアマモの成長観察に取り組んでいます。
・「気候変動による海の環境変化」
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 主任研究員 島袋寛盛様
・「ブルーカーボンで海を豊かに」
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 顧問 堀 正和様
本来、アマモは多年生植物で、冷たい海を好みます。
分布南限は鹿児島で、一年生アマモが分布していることが知られていました。
今治の海では、多年生アマモが分布しており、年中アマモを見ることができていました。
しかし、今年の冬季調査ではアマモを発見できなかったため、
温暖化が今治のアマモの成長に影響を与えている可能性があり、今後も継続的なモニタリングが必要だという内容でした。
海藻ビジネスが世界の潮流になっている現状とその背景についての紹介で、
先月のサステナブルブランド国際会議でも耳にしたネイチャーポジティブ、TNFDがここでも話題となっており、
海藻ビジネスは、気候変動・食糧生産・脱プラスティックのすべてを網羅するという内容でした。
12月に本校で実施した株式会社リブルのIotを活用した牡蠣養殖ビジネスの講演会の際にも感じましたが、
最先端の水産業は、完全に「世界を救う産業」になっています。
最後に講師の方から、この分野に進みたかったら、
「高校では生物・化学を選択しておいた方がいいのか」と質問したところ、
「やはり物理的な素養がないと難しいので、ぜひ物理を選択してほしい」とのことでした。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
新たな門出にふさわしい、春の兆しを感じさせる穏やかな1日でした。
皆さんはどのような思いで、この日を迎えましたか。校長先生の式辞にもありましたが、家族の方との時間をつくって、本校での思い出を語ってみてください。卒業生の皆さんの、今後のご活躍を心から願っております。