卒業式準備
2024年2月28日 19時51分今日は卒業式の椅子並べ等の準備を行いました。
明日は、卒業式の予行練習、表彰伝達式を行います。卒業式まで残り2日になりました。6年生にとって良い卒業式になるよう在校生・教員一同頑張りたいと思います。
今日は卒業式の椅子並べ等の準備を行いました。
明日は、卒業式の予行練習、表彰伝達式を行います。卒業式まで残り2日になりました。6年生にとって良い卒業式になるよう在校生・教員一同頑張りたいと思います。
「REGENERATING LOCAL」をテーマに、
2月21日、22日の2日間、サステナブル・ブランド(以下SB)国際会議が、
東京国際フォーラムで開催されました。
国際会議に併せて、高校生のSDGs学習を支援する「第4回SB Student Ambassdor全国大会」も行われました。
4,5年生4名は、まず9月に行われた地方大会に参加し、次に全国大会出場を懸けた「選考会」に、
食肉増産がもたらす諸課題の軽減と若者の主権者意識の向上の観点から、
「培養肉焼肉を普及させる意義と普及に向けた外部機関との連携」を論文にまとめて提出したところ、
2日間の国際会議への招待とともに、「四国ブロック代表」として全国大会で発表する機会をいただきました。
1日目は、国内外のサステナビリティ有識者や日本の先進ブランドの代表者による基調講演を聞いたり、スポンサー企業のブースを廻ったりしました。ネイチャーポジティブ・TNFDといった理念・課題が現在の企業経営には欠かせないこと等を学ぶことができました。
今回の「培養肉普及」に関して連携する企業の1つとして考えていた島津製作所がブースを出しておられたので、
私たちの提案を説明し、培養肉研究の現状等の貴重なお話を直接伺うことができました。
夕食は、今回提案の中で創作培養肉メニュー作りで協力依頼をする予定の日本最大の焼肉チェーン店を持つダイニングイノベーションの「焼肉ライク」を訪れ、和牛の素晴らしさを再確認してきました!
成果発表会は、2日目の15時から始まりました。
全国9ブロックの代表校14校がそれぞれ4分間のプレゼンテーションを行いました。
全国大会の結果、
最優秀校 香里ヌヴェール学院高等学校(大阪)
フードロス削減の観点から、廃棄予定の野菜をジェラートにして販売する提案でした。
1つのクラスが起業して実際に事業を進めており、地域の企業の販売網を利用することで、事業規模の拡大に成功していました。講評の中でも、ジェラートは長期保存ができるため、商品として優れている点が素晴らしいと評されました。
優秀校は、2校選ばれました。
・文化学園大学杉並高等学校(東京)
資源の再利用の観点から、今後、大量に廃棄される太陽光パネルのガラス部分を再利用する仕組みづくりの提案でした。
太陽光パネルに使用されるガラスの透明度が高いことから、YKKap株式会社にリサイクルガラスとして再利用してもらうとともに、消費者も、太陽光パネルを安価に取り付けられる仕組みを考案していました。
・雲雀丘学園高等学校(兵庫)
物流の2024年問題解決の観点から、運ばれる荷物に食品等が多いことに着目し、ドライバーを増やすのではなく、食品の地産地消を進めることで、荷物を減らそうとするアイデアでした。
本校の発表については、「自己紹介から観客を聞く気にさせる掴みと、ローカル視点からの着想、社会の仕組みとの連携模索という観点がよかったとの講評をいただきました。」来年度の四国ブロック大会で発信する取組を日本旅行に協力をいただきながら進めていくことになりました。
国際会議の基調講演の中で、2030年以降の世界のトレンドは、「栄養」になるのではないかと話されていました。
「環境問題は世界を分断するが、栄養不良改善は世界を分断しない」という言葉が印象に残りました。
3月には、全国大会参加の副賞として、福井シンポジウムへの参加が決まっています。
2月22日(木)から、学年末考査が始まります。写真は5年1組(サイエンス)の物理選択生の学習風景です。
どの生徒も真剣に取り組んでいます。学年最後の試験なので、よい結果が残せるよう最善を尽くしましょう。
5年生の体育でグループに分かれて体作り運動を自分たちで創作して行く活動をしています。自分たちで作ることにより運動の楽しさや体を扱う難しさ、効果などを学ぶ事を目的としています。その経験から将来も続けて運動を楽しめる習慣や進路先などで仲間と協力して様々な活動を生み出していく創造性を身に付けてくれることを期待しています。楽しく活動してくれていることがなにより嬉しいですね。
本日、令和6年度入学予定者説明会が行われました。
真剣に話を聞いている様子が見られました。
入学式で、皆さんに会えるのを楽しみにしています。
全校集会にて、マラソン大会の表彰式が行われました。
1~5年生、男女別、1~10位までの生徒が表彰されました。
5時間目(2・3年生)、6時間目(4・5年生)に職業体験授業が行われました。
18講座に分かれ、様々な職業を体験しました。
美容師 / ネイル / 製菓 / 理学療法
スポーツトレーナー / 保育士 / 歯科衛生 / プログラミング
Ⅰ 令和2年度卒先輩(教員志望)の東高見学
Ⅱ 過去問による教材研究(教員)
Ⅲ 穏やかな一日 今治 日の出6:55 日の入り17:48 最高気温14.3℃ 最低気温-0.1℃
2月10日(土)環境省主催「プラスチック・スマートシンポジウム」
今治市は、令和5年度の環境省「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」の採択を受けています。
はーばりーを会場に、環境省の職員の方による「海洋プラスチックごみ問題の現状と取組について」の基調講演の後、
広島県・京都府・和歌山市、今治市の事例発表が行われました。
今治市における取組事例の中で、「学生・市民団体の活動」の1つとして、SFキーパーズの発表機会をいただきました。
事例発表の後は、「地域住民の参加の拡大や取組の継続のためには」と題したパネルディスカッションも行われ、
大変勉強になりました。
2月11日(日)①今治商店街えびす市
今治商店街の冬の恒例イベントといえば、”えびす市”です。
本校も、日頃の「総合的な探究の時間」の成果発表の一環として出店し、
西洋菓子TSUKASAの指導を受けて作成した桜井創作菓子を販売しました。
3回目の参加になりますが、今回初めて、実際に生徒手作りによる商品の販売に取り組みました。
作ったのは、桜井海岸の白砂青松をイメージしたチーズケーキタルトで、
”雪どけタルト”、”和みタルト”と命名しました。
事前に講習会も実施し、TSUKASAさんの味を再現するために、何度も練習を重ねました。
用意した36個は約2時間で完売することができました。
購入くださった方にQRコードを利用したアンケートをお願いしたところ、
多くの方からアンケートへの回答をいただくことができました。
いただいたご意見を参考にして、これからの商品開発に役立てていきたいと思います。
ありがとうございました。
2月11日(日)②四国家のお宝「High School」今治・伊予桜井地区観光ツアー(文化コース)
この観光ツアーは、予讃線(伊予西条駅~今治駅)開通100周年記念事業として企画されました。
本校生が昨年度から取り組んできた今治市桜井の地域資源の探究成果発表会を兼ねています。
今治駅での記念式典の後、お客様と一緒にホビートレインに乗り込みました。
お客様は、県外からの方がほとんどで、京都から参加されたご家族の方もいらっしゃいました。
車掌役も本校生が担当しました。日頃から予讃線を利用して通学しているだけあって、車内アナウンスは慣れたもの。
自主的に調べてきた予讃線開通時から現在までの鉄道史について、よどみなく話してくれました。
(これにはJR四国の方も、感心しておられました。)これぞ、まさしく探究!
車内アナウンスが終わる頃、ちょうど列車は伊予桜井駅に到着。
文化コース「桜井漆器ができた理由~桜井商人の心意気~」の観光ツアーは、ここからが本番です!
記念式典に併せて設置された”祝”伊予桜井駅の看板の前で歓迎セレモニーを行い、
校長先生からお客様への歓迎挨拶をいただきました。
この日のために準備してきた生徒たちは、緊張こそしていましたが、一生懸命ガイド役を務めてくれました。
約5時間(昼食時間を含む)のツアーは、お客様を今治駅でお見送りして、終了となりました。
この旅行商品は、企画段階から、本当に多くの地域の方々の協力によって実現しました。
ツアー当日も、途中から今治市長様が参加くださり、ガイドの手助けまでしていただきました。
参加してくださったお客様からは、緊張している生徒達への温かい声かけをいただきました。
寒風厳しい中で、長時間にわたるガイドに最後まで優しく耳を傾けていただき、ありがとうございました。
ツアー後の生徒達は、疲労困憊の様子でしたが、「やり切った!」という充実感に満ちていました。
改めまして、これまで本校生徒の教育活動に協力くださいましたすべての皆様に対しまして、
心より感謝申し上げます。
この後も、
3月9日(土)歴史コース「今治に国府が置かれた理由~国分山から歴史を見る~」
3月10日(日)自然コース「歴史的景観 桜井海岸の“白砂青松”はなぜできた」
が控えています。
今回の経験を生かして、お客様にさらに満足していただけるものにしていきたいと思います。