今日はいよいよ人権劇の本番です。
昨日の放課後もスタッフ・関係の先生方がリハーサルに力を注いでいました。
今年のタイトルは「いじりか?いじめか?」

【あらすじ】
掃除中に、トモエが滑って尻もちをついてしまう。その様子を見た友達があだ名をつけてからかう。
そして、ついにトモエは学校に行けなくなってしまう。
一方、町外れの小さな工場では、先輩Aが、新入社員のジャンに対して威圧的な態度を取っている。
しかし、周囲の従業員は見て見ぬふり。
ウララたちは、この状況を変えるために、どのような行動をとるか・・・。
今年度の人権劇も内容の濃い、そして考えさせられるものになっています。
俳優の芦田愛菜さんが出演されているドラマで、彼女のセリフにこんなものがありました。
「あなたみたいな人が少しだけ考えを変えることで、私みたいな人たちももっと前を向けるのに。
標的を作って笑っている時間なんて、大切な人生の無駄な時間でしかない。
私は最後の最後までなりたい自分になるために生きる。」
今日の人権劇、しっかり考える時間にしましょうね。
なりたい自分のために。
気になる本番の様子は、来週の月曜日にお知らせいたします。
ご期待ください。
本校の特色である「コミュニケーション」の授業風景です。
2年生は英語でスピーチを作成して、発表します。
活動を通して、英語の表現力が格段に向上します。
今日は「休日にしたこと」をテーマに発表しました。
今日9月20日は彼岸入り。
2年生の教室の背面黒板には、彼岸花が咲き乱れています。
季節感あふれる作品、文化委員の生徒たちの力作です。
他クラスの背面黒板もきっと…。

2年生は今、11月6日から実施される職場体験学習に向けて準備を進めています。
お世話になる事業所について調べたり、履歴書(自己紹介文)を書いたり…。
生徒たちは各事業所での体験を心待ちにしています。
今回の職場体験学習は、生徒たちが多くを学び、人として成長できる有意義な活動になるにちがいありません。


本校では毎月16日を「人権の日」と定めています。今月は週末にあたるため15日に実施しました。
朝の会・SHRの放送で人権委員によりメッセージが読み上げられました。
人権の尊重には「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」が大切で、その第一歩は
「自分を大切にすること」です。落ち込んだり、しんどくなったりしたときは、話しやすい人や信頼できる
人たちに相談してみましょう。だれもが安心して学校生活が送れるように、「目配り」、「気配り」、「心配り」
の三配りを実行したいものです。
また、今月22日(金)には本校の伝統行事である「人権劇」が行われます。役者、スタッフ、指導されている先生方
が現在忙しく準備・練習をされています。毎年生徒たちは迫真の演技をしていて、感動とともに人権について真剣に考
える機会を与えてくれます。今年度の人権劇は「いじめ問題や外国人労働者の人権問題」をテーマにしています。
こちらも楽しみです。



運動会が終わり、さあ次は?
3年生は、修学旅行のタクシー研修の計画、合唱コンクールの練習、そして授業にと、
熱心に取り組む姿が見られました。
クラス・班・個人の活動、それぞれの充実を目指して、新たな気持ちで進み始めたところです。
本日、今年度第2回目の人権同和教育ホームルーム活動・学級活動が行われました。
各学年の主題に沿った活動が展開されていました。
4年生のあるクラスでは、ロールプレイングを取り入れてデートDVを扱っていました。
しっかり自分のこととして考え、取り組んでいました。

昨日の運動会の後片付けをしています。1限で机や椅子を教室に戻し、2限は後期生でテント等の片付けをします。
教室に机や椅子が戻ったら、運動会で数日なかった各教科の授業が再開されます。
1年生は1限目から授業が再開されました。







探究!
8月26日(土)ビジフェス愛媛2023 第2次審査

愛媛大学Resional Common 3Fにてビジネスプランのプレゼンテーション発表会が行われました。


大学生の支援を受けながら、約1ヶ月の期間をかけて桜井地域の活性化・課題解決につながるビジネスプランを作成しました。
本校から参加した3チームすべてが2次審査に進み、プレゼンテーションを行うことができました。
質疑応答では、「地域の課題解決・活性化が目的であるとはいえ、ビジネス色が薄い(ビジネスとしての中途半端さ)」という指摘をいただきました。お陰で、修正ポイントが明確になりました。
果たして最終審査会に残れるか! 結果は8月末に連絡されることになっています。