
ブルーインパルスの空中ショーでも大いに話題となった今治港100周年記念イベントに、本校生もボランティアスタッフとして参加していました。10時~16時までの活動でしたが、イベントは終日大盛況だったため、ビラ配りにゴミの分別、販売手伝いにと忙しく、時間はあっという間に過ぎていきました。活気のある今治市を感じるとても有意義な活動になりました。

現在、はーばりー1Fロビーには、以前参加した「お堀にどんな生き物がいるのかな」の成果発表ポスターが貼られています。
自然豊かな今治の姿が感じられるとともに本校生が活動する様子も見られますので、ぜひ御覧ください。
今年で36回目を迎えた本校の人権劇。



演者と裏方スタッフは、前期生と後期生の前で2回披露し、それぞれの役割をそれぞれの舞台で果たすことができました。
今日までの道のりは困難の連続でした。本番直前に台風が襲来してリハーサルが中止となり、約1か月の延期ともなりました。先生方や多くの皆さんの協力もあり、何とか今日を迎えることができました。
「自分の差別心や無自覚な偏見に気づき、それを認めて、反省する勇気を持つこと。」
人権劇に込められたメッセージをしっかり受け止め、一歩一歩積み重ねていくことが、より良い社会、より良い未来につながると感じました。
バリシップ2023プレイベント「海の課題発見チャレンジ」は、
県内の高校生14名が3チームに分かれて、海の課題解決に向けた提言を行うイベントです。
生徒達は、8月末に今治を代表する海事企業を訪問するなどして解決したい課題を設定し、
約3か月間、大学生や株式会社リバネスの方のサポートを受けながら、
課題解決の方法を研究していきました。
チームは必ず複数の学校の仲間で編成することが条件となっていたため、チーム内で役割分担をし、
定期的に進捗状況をオンラインミーティングで確かめることで課題研究を進めてきました。
本校からは4年生の有志4名が2チームに分かれて参加しました。
2チームが取り組んだ課題は、
「運転中の見張りの問題を解決する」と「塗装する人が使いやすく、環境にやさしい塗料の普及」です。
詳細は、↑それぞれリンクを貼っていますので↑、見てみてください。


ご臨席いただいた德永市長さんは「藤堂高虎は当時の今治が抱えていた課題を克服する目的で今治城を築きました。そのために4つの目を持って臨んだと私は思います。広い視点から見る「鳥の目」・ミクロの視点で細かく分析する「虫の目」・流れを読み解く「魚の目」、そして逆の視点から見る「フクロウ(コウモリ)の目」です。どれが欠けても今治城はできなかったと思います。ぜひ皆さんも4つの目を持って物事を見ることを意識してください。」と話されました。
課題発見や課題解決につながる視点や観点の大切さを改めて確認させられたお話でした。参加した生徒の皆さんにとって、大変参考になったと思います。

前期生も後期生も、毎日一生懸命、清掃に取り組んでいます。
ここ数日は、中庭のモニュメントの掃除もしています。
学校も生徒たちの気持ちもぴかぴかになるといいです!
1年生
6月に続いて今日から3週間、教育実習生と一緒に勉強します。
写真は、今朝の挨拶の様子です。
楽しみにしていた生徒たち。
勉強頑張ります!


来週19日水曜日に、延期となっていた人権劇が上演されます。写真は出番を待つ大道具・小道具たち。校内各所から借用した備品のほか、運動会後間もない、先月10日に、スタッフと役者が力を合わせ、創意・工夫をこらして制作したものも多数あります。これらのいくつかは青藍祭でも展示する予定です。
前期課程は、昨日で中間考査が終わり、今日から通常の授業が再開されています。
ということで、今日は、1年生の社会科の授業を参観させていただきました。
さあ、授業だ!
地図帳から情報を探そう
全部見つかった?
見つけたことを共有しよう
実際の風景を見て考えよう
写真とグラフの関係に納得教室にうかがったときは、ちょうど、地図からいろいろな地形を見つけるという作業を行っていたときでした。
相手は世界地図だったので、生徒の皆さんは、今までの知識を総動員して見当を付けながら、地図帳の細かい所まで頑張って読み込んでおり、見つけたときのうれしそうな表情は大変印象的でした。
授業ではICTも豊富に使われており、世界の実際の風景を観察しながらそれぞれの雨温図を確認することで、文字通り、腑に落ちるような授業が展開されていました。
季節もめっきり秋っぽくなり、今日は、まさに学問の秋という感じの授業が拝見できました。
生徒の皆さん、これからも、社会科の学習を楽しんでくださいね。


左は今年の7月、右は今日の本校中庭の写真です。
今日は曇り空だったので光の加減が少し違うかもしれませんが、秋はどこまで来ているのでしょうか・・?
朝晩はだいぶ涼しくなってきました。中庭の木々が色づくのはいつでしょう。


さて、今日は中間考査2日目でした。前期は今日で終了。後期生はあと2日頑張ってください。
全校
今日から中間考査が始まりました。
2時間考査を受けた後、火災が発生したという設定で防災訓練が実施されました。
全体的に落ち着いて、かつ迅速に行動できていたように思います。



校長先生からは、将棋倒しになるような二次事故を防ぐためにも、あわてず落ち着いて避難行動をとのお話がありました。
そして今日は今治消防署の方に来て頂き、避難についてと未来の消防団加入促進についてのお話がありました。
現在今治市の人口は約15万人。今治市消防署の職員の方は約200人。
出来れば起きないままでいて欲しいですが、大きな地震等災害があった場合、消防署のマンパワーは限られています。
そんなとき、地域の人達で救助や誘導・消火活動等、助け合うシステムが消防団です。
今治市は現在2千人(男女は問わないそう)の方が消防団として登録されています。
今治が好き、人が好き、挨拶をよくする、困っている人を助けたい、今治市の為になることをしたい、自分が大切な守りたいものがある等々、参加の動機は何でもかまわないそうです。



本校の生徒と教員も消防団の制服を着させて頂き、疑似体験をさせて頂きました。
今日は今治市消防署の方からのお話でしたので、今治市のお話でしたが、西条や新居浜等他の市町でも同じように消防団員として、地域の為に貢献されている方は大勢いらっしゃいます。
皆さんも今自分の住んでいる地域の中で、いざという時自分は何が出来るのか。
考えるきっかけになったのではないでしょうか。
昨日は、バイオ燃料づくりに向け本校有志生徒が結成したSFキーパーズのメンバーのうち
3名が、コミュニティFM「ラジオバリバリ78.9」に生出演しました。

出演は今回で2度目。前回の出演は、クラウドファンディングの終了目前の5月26日。この日までにゴールである35万円を達成していましたが、質の良いバイオ燃料を作るためには乾燥機が必要であり、ネクストゴールである50万円が達成できるように最終日まで支援をお願いしました。
今回の番組出演では、最終的に51万7千円の支援をいただき、乾燥機も購入できたこと、試行錯誤を経てバイオ燃料ができたこと、バイオ燃料のお披露目を兼ねて10月23日(日)に綱敷天満宮にてイベントをすること等の告知を行いました。
ラジオパーソナリティーの方もリターンとしてバイオ燃料を選んで御支援いただいていたので、直接お渡しすることができてよかったです。

毎日新聞の朝刊(10月6日付)でも私たちの活動を記事にしていただきました。(←リンクを貼っています。)
10月23日(日)の吹奏楽ミニコンサート×自然観察会in綱敷天満宮のイベント
で、多くの皆様にお会いできることを楽しみにしております。