5年生
前期生
ALTのJose先生は、本校での6年間の勤務を終え、今月末にアメリカに帰国されます。
301では、入学以来楽しく英語を教えてくださったJose先生に感謝の気持ちを込めて、コミュニケーションの授業で送別会をしました。教室の飾りつけや、司会進行も、生徒が英語で行いました。最初に、みんなで制作したメッセージビデオを観ました。その後、一人ひとり英語で書いたメッセージカードを直接Jose先生に手渡しました。授業の最後に、大好きなCrissCrossゲームをして盛り上がりました。Jose先生からは、"Your English is good. Try! Try! Try! Don't be shy." というメッセージをいただきました。
3年生のみなさんは、2年半にわたって、英語をJose先生に教えていだだきました。Jose先生とお別れするのはとてもさみしいと思いますが、Jose先生から学んだことをこれからも生かして頑張りましょう。
愛媛県生涯学習センターの職員の方を講師に招いて、1、2年生全員と『総合的な探究の時間』で桜井歴史観光ツアーづくり講座に所属している3、4年生30名に「桜井の歴史」について授業をしていただきました。
桜井に国府が置かれた時代までさかのぼり、桜井が古代から海上交通の要の位置にあったことや、江戸時代に天領となったことが桜井漆器誕生に大きな役割を果たしていることなどを、桜井の昭和の時代までの歴史をスライドを用いてわかりやすく解説していただきました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・なぜ桜井は今治にあるのに松山藩なのかとずっと疑問に思っていた。関ケ原の戦いで活躍したライバル藤堂高虎と加藤義明が伊予国を分け合い、桜井が加藤領となり、その後、加藤領が松山藩に、藤堂領が今治藩になったと分かってスッキリした。
・東校のあるところが、2人の領土の境界の一部になっていると知って、ビックリした。
・天領になって松山藩の三津の港が使えなくなったことで、年貢を運び出す新たな港として誕生したのが桜井(椀舟)港で、それをきっかけに商人が活躍して漆器の町として栄えたというのを聞いて、やっぱり歴史は面白いと思った。
・自分の住む地域にこんなに歴史があったとは知らなかった。これからももっと地域のことを調べていきたい。
・桜井には今治の中で独自の歴史があるという講師の先生の言葉が印象に残った。
今回の授業を踏まえて、2学期以降に1年生は町歩きを、2年生は漆器職人の匠の技を見せていただく予定です。
講師の先生、本当にありがとうございました。
後期生
7月13日(水)、後期生徒会役員選挙が実施され、立会演説会では生徒会長候補2名、副会長候補2名、応援者4名による個性豊かで力強い演説が行われました。
今治東中等教育学校の代表を選ぶために、皆静かに、真剣な表情で演説を聞いていました。
結果報告は、14日(木)のお昼の放送で選挙管理委員長が行います。
1年生
県内の小6・中1年生が行う「チャレンジテスト」を、本校でも実施しました。タブレットを使って行うテストです。みんな真剣に頑張っていました。
梅雨も明けて、暑くなってきましたね。いよいよあと3週間ほどでインターハイが始まります。
周桑・今治地区では、ソフトテニス競技とボート競技が行われる予定です。
今回本校では、グループマッチの日に後期生全員で人文字を作り、ドローンで撮影を行いました。あいにくの雨で撮影場所が運動場から体育館に変更になったものの、大迫力のいい写真が撮れたのではないでしょうか。
本校からも、サッカー部、ハンドボール部、なぎなた部、アーチェリー部、少林寺拳法と、多くの生徒がインターハイに出場します。勝利を目指して、全力で戦ってきてほしいです。
次は10日前担当の今治精華高校さんです!よろしくお願いしまーす!
学校紹介の「校長室より」を更新して
シリーズ「今東発見」その29
全国大会・中学県総体・後期課程野球部県大会壮行会 校長挨拶(令和4年7月5日)
を掲載しました。
↑写真をクリックすると開きます。
全校
先週延期した、全校奉仕活動が本日午後、実施されました。
体操服に着替えて徒歩にて海岸に移動し、ごみ拾いに汗を流しました。
蒸し暑いながらも、適度に曇ってくれたおかげで、気持ちよく活動できました。
4時間目、ウェブ会議システムを活用した「非行防止・薬物乱用防止教室」が行われました。 今治警察署生活安全課の先生にご講話いただき、Zoomの画面越しではありましたが、先生のお話に対し、真摯に耳を傾けていました。
Zoomを活用して講演を行っています。 放課後の図書館では、ビブリオトークが行われていました。 ビブリオトークでは、参加者が面白いと思った本を持ち寄り、その本の紹介プレゼンをします。 本好きの仲間が集い、楽しい時間が流れていました。
自分の「好き」をみんなに伝えています。