探究!
8月23日(金)「えひめSDGs甲子園2024」~高校生実践プロジェクト~

この大会は、「地域社会のSDGs課題に焦点を当て、その解決に向けて研究や活動を行う高校生たちが、その取組の経過や成果をプレゼンテーション等で競うものです。
本選は、予選(参加29チーム)を通過した12チームによる「プレゼンテーション(10分)+質疑応答」で行われました。
本校からは「タンパク質危機」をテーマに"主権者教育”に取り組んだ「チーム培養肉」が出場しました。



各チームに与えられた時間は、質疑応答を含めて20分。畜産農家や大学の研究機関の協力により得られたリアルな情報を正確に伝えることで、会場の約100人の参加者が、発表を通して「タンパク質危機」について考えを深めることができる内容となるように心がけました。

研究室訪問の際に「チーム培養肉」のメンバーが組み上げた「3D培養肉」を持参し、参加者に実際に手に取って見てもらいました。
参加者も興味を持って聞いてくれ、質疑応答の時間では、「チーム培養肉」のメンバーもこれまでの学習の成果を生かして、分かりやすく丁寧に答えることができていました。
優勝は「地大豆と地雑穀の普及」に取り組んだ上浮穴高校の「くまもるず」でした。どのチームも地域の特徴を生かした取組が行われていて、本校の活動にも参考になるものが多かったように思います。
「チーム培養肉」は、青藍祭での発表等に向けて現在準備中です。皆さんも「代替肉」について調べてみてくださいね。
8月25日(日)、いよてつ高島屋にて、「つなげ!生物多様性チャレンジシップ2024」が行われ、本校からステージ発見1チーム、ポスター発表1チームの計2チームが参加しました。

ステージ発見では、本校5年サイエンス生物多様性研究班から4名が「蛇池湿地植物群の保全について~守るべき湿地植物の楽園~」というテーマで研究発表を行い、地元での生物多様性保全の取組について高い評価をいただきました。

ポスターセッションでは、「日本一美しい海岸線~里山と里海の重なるところ~」という研究テーマで、会場にお越しくださった多くの方々に、今治市の貴重な海岸線の生物多様性について2名の生徒が発表を行いました。


今治東中等教育学校の周辺は、全国的にも希少な動植物群が形成され、素晴らしい生物多様性が残されています。今回発表した研究については、生物実験室にポスターを展示しておりますので、興味のある生徒の皆さんは、是非ともご覧下さい。今後も、サイエンス生物多様性研究班は、様々な活動に取り組んでいきたいと考えていますので、これからも応援よろしくお願いします。
運動会に向けて、グループ別活動が本格的に始まりました。
どのグループも6年生を中心に、応援歌などの練習が行われていました。



暑さに注意しながら、運動会に向けて頑張りましょう!
全校
表彰伝達式の後、始業式が行われ2学期が始まりました。
前期生は学級活動と課題テスト、後期生はHR活動と校内模試または授業と学習も早速スタートです。

8月9日に、愛媛県生涯学習センターにて、家庭クラブ県大会が行われました。
今回は、本校生徒が「数値下げて、テンション上げていこ!~父の疾患を改善~」というテーマでホームプロジェクトの発表をしました。1年間かけて研究に取り組み、当日は落ち着いて発表をすることができました。結果は、最優秀賞でした。



8月3日(土)に行われた岡山大学オープンキャンパスに参加してきました。
参加した生徒たち(中等3年生~中等5年生)は教育学部、理学部、工学部等に分かれて、
学部説明や模擬講義を聴き、研究室見学もしました。生徒たちはとても充実していたように感じます。
この経験を通して、今後の進路選択に生かしてほしいです。
また、今回参加できなかった生徒は、次年度以降で是非とも参加してみてください。

8月7日(水)、国際理解セミナー二日目です。
朝ご飯をしっかり食べて、愛媛大学へと出発です。

最初のアクティビティでは、みんなで英語の歌を歌いました。この活動はプレゼンに向けての発声練習を兼ねています。

9時20分から10時10分まで発表の練習です。愛媛大学の留学生たちが、細かいところまで熱心に指導してくれます。

プレゼンテーションコンテストが開始されました。発表者の目の前に8名の審査員(留学生)がずらりと並び、大変な緊張感のある中で発表が進んでいきます。




どのグループも調べた内容を丁寧にまとめ上げ、オリジナリティあふれる発表ができていたと思います。
最後に、留学生からコンテストの結果が発表されました。ベストプレゼンターに6年生の元岡君、最優秀グループには、"Festival"について発表したGroup3が選ばれました。

生徒代表による閉会あいさつ。お世話になった留学生に感謝の言葉を送りました。

最後に全員で記念撮影です。みんないい表情をしています。Very Good Job!!

2日間に渡り、留学生のみなさんには大変お世話になりました。生徒たちにたくさんのことを教えていただきありがとうございます。来年度もぜひよろしくお願いします。
8月6日(火)、国際理解セミナーが、今年も愛媛大学のミューズで始まりました。
愛媛大学との連携事業であるこの企画は、今年で10回目の開催となります。
今回は、アルジェリア、インドネシア、ネパール、ラオス、マラウィ、パキスタン出身の留学生計8名の方々が協力してくださっています。

今治駅からバスに乗って午前9時半に松山着。本日宿泊予定の友輪荘へ荷物を預け、愛媛大学へと徒歩で移動しました。今日も朝から暑いです。水分補給は欠かせません。



午前中は自己紹介の後、英語力をあげるためのアクティビティなどが行われました。
クイズやゲーム的なアクティビティもあり、留学生ともすっかり打ち解けた様子でした。

昼食は、留学生のみなさんと一緒に学生食堂で食べました。
午後からは、いよいよテーマ別の調べ学習と発表の準備が始まります。