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シリーズ「今東発見」その40
令和4年度東校展と創造性の育成
今日(12月23日(金))から、今治市河野美術館で、令和4年度の東校展が始まりました。
文化部の作品を展示するイベントは、他の学校でもあると思います。東校展の特徴は、部活動の成果だけでなく、生徒が普段の授業でつくった作品が多く展示されていることです。
(略)
そのことを親交のある石渡嶺司というジャーナリスト(著書『就活のバカヤロー~企業・大学・学生が演じる茶番劇~』 (光文社新書)、 『大学の学科図鑑』 (SBクリエイティブ)など多数。本校でも2度ほど講演をしていただきました)に話したところ、
「そりゃそうですよ。自分で『何か』を作り出すことができる人に対する企業の評価は高いですから」
と言われました。
本校の芸術の授業では、「自分で『何か』を作り出す力=創造性」を伸ばす取組が行われていることを改めて感じました。
強風の吹く寒い日でしたが、今日も東校生はウィンタースクールに参加し、頑張りました。
4年生のとあるクラスでは、ウィンタースクール中、毎日英語の小テストがあります。1月の模試に向けて、部活動や大会もあり忙しい中よく頑張ってくれています。そんな子どもたちの必死な様子を見ながら、キラキラした学生生活とはこのことだなと感じる今日この頃です。
ただ今、本校は保護者懇談会中です。
わがクラスは、生徒が自分の進路についてプレゼンをするという方法で行いました。
このプレゼンをするにあたって、
自己分析や他己分析、学校調べ、はたまた学校に直接行ったりなど
一人一人が時間をかけて丹念にプレゼンを作ってくれました。
保護者の方々にしっかりと今の自分を表現できたでしょうか。
今のみんなが置かれている状況や、今後の課題がとてもよく分かったと思います。
自分の夢にしっかりと向き合い、一つ一つの積み重ねを大切にしていきましょう。
まずは、1月14日の模試に向けて、この冬休みを充実させましょう!!
保護者の皆様、お忙しい中をお時間いただき、本当にありがとうございました。
今後とも、何卒宜しくお願い致します。
前期生は今日から3日間のウインタースクールが始まりました。
3年生の1クラスが今治市市民が真ん中課主催の「中心市街地の魅力向上」に向けたワークショップに取り組みました。
ファシリテーターとして御参加いただいた都市設計事務所等の方々からは
「10年後の今治市がどうなっていてほしいかをイメージしてごらん」とアドバイスをいただきました。
付箋に今治の長所・短所を具体的に挙げていきながら、今治の未来像についてイメージをふくらませていきました。
皆が考えた「未来の今治」について投票も行いました。ワークショップは大いに盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。
ワークショップのまとめとして、今治市の職員の方から「大人になると車での移動が中心になるので大型駐車場のある場所ばかりに行くようになってしまいがち」「皆さんが日頃使っている自転車は好きなところへふらっと立ち寄れる最強の乗り物。どんどん魅力を探してもらって、ぜひ私達大人に教えてほしい」という話をいただきました。
今日のワークショップで学んだことも生かしつつ、3学期も「地域で学ぶ」取組は続きます。貴重な学びの場を提供いただきました皆様に対しまして、心よりお礼申し上げます。
本校創立40周年を記念して、全校生徒と教職員の集合写真を撮りました。
中庭に700名ほどが、ぎっしりと。笑顔の花が咲きました。
その後、体育館で表彰式及び2学期終業式。
運動面だけでなく、学問や研究分野でも全国レベルの受賞が続き、確実に発展している今治東の姿を確認できました。
3学期も、さらに前進です!
本日の3限目の時間帯、「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災対策)」が行われました。事前に知らせていなかったので、突然の警報音に生徒たちはびっくり!
しかしすぐに落ち着きを取り戻し、安全を確保する行動ができました。今回の訓練で経験したことを忘れず、近い将来起こるとされている南海トラフ地震に備えてください。
(2022年12月17日付け 愛媛新聞 許可番号 d20221219-01)
毎月16日は「人権の日」と定めています。今朝の放送は2年生の人権委員が担当しました。「世界人権デー」や「世界人権宣言」
について紹介し、人権について思いを巡らせながらスタートした1日でした。
私たちがそれぞれの立場から取り組んでいるSDGsも、「世界人権宣言」の精神を引き継いでいるそうです。
「誰も置き去りにしない(Leave No One Behind)」との人権の理念を掲げています。
『「誰か」のことじゃない。』は、法務省が定める人権啓発キャッチコピーです。
2022年も残すところ、2週間となりました。日本漢字能力検定協会が発表した、「今年の漢字」の第1位は「戦」でしたが、来年は素敵な漢字が選ばれることを願うばかりです。