牡蠣の養殖を行っています。
2023年8月18日 18時26分本校では、外部企業との連携により、牡蠣の養殖を行っております。
約5mmほどの牡蠣の稚貝を育てて、どの程度まで育つか実験中です。
片方の少し茶色がかっている方は、餌を与えて成長させている方で、もう片方は海水に含まれる天然の餌で成長させています。
二つでどのような差が出るのかを観察しています。
本校では、外部企業との連携により、牡蠣の養殖を行っております。
約5mmほどの牡蠣の稚貝を育てて、どの程度まで育つか実験中です。
片方の少し茶色がかっている方は、餌を与えて成長させている方で、もう片方は海水に含まれる天然の餌で成長させています。
二つでどのような差が出るのかを観察しています。
「TURE-TECH(ツレテク)」は、ソフトバンクが、次の時代を創る"変革リーダー"を目指す大学生のために2016年から始めた地方創生インターンシップ・プログラムです。 選考された大学生30名が課題を抱える自治体に約1週間滞在し、ICTによる課題解決を市長に提案します。提案が採択された場合、課題解決に向けて自治体の予算でその提案を実現できることが特徴になっており、2019年には八幡浜市、2021年には新居浜市がインターンシップ先として選ばれています。
2016年度:長野県塩尻市
2017年度:長野県塩尻市、兵庫県丹波市
2018年度:長野県塩尻市、宮城県東松島市
2019年度:愛媛県八幡浜市、宮城県東松島市
2020年度:宮城県東松島市
2021年度:愛媛県新居浜市、福岡県嘉麻市
2022年度:福岡県嘉麻市
2023年度:愛媛県今治市(8月14日~20日)
2023年は、今治市がソフトバンクに提出した地域課題「日本の渚100選"唐子浜”の美しさを維持し続けたい!」が「TURE-TECH」課題に採用されました!
この課題解決に取り組む事業者の1つとして、昨年から桜井海岸白砂青松保存事業に取り組む本校のSFキーパーズが選ばれ、大学生達に唐子浜の現状や取組内容について話すことになりました!
唐子浜の現状を知るということで、一緒に30分程度の砂浜の清掃活動を、
6月のイベントを共催していただいた「ビーチクリーンしまなみ」の指導のもと、
大学生と一緒に行いました。
約50㎏のゴミを拾うことができました。
活動の最後に、「ビーチクリーンしまなみ」の代表の方から
砂浜は、様々な目的を持って利用される場所なので、
目指すべき「唐子浜の美しさ」とはどういうものであるべきかを
しっかり考えてほしい! という話がありました。
8月19日に出される「TURE-TECH」の提案から多くを学びたいと思います。
「日本考古学協会第89回総会 高校生ポスターセッション(5月28日in神奈川)」で
3・4年合同の「総合的な探究の時間」桜井歴史ガイド講座の成果発表
「今治に国府が置かれた理由は古墳が教えてくれた!」が
最上位の「優秀賞」を受賞したことを記念して、
ポスター作成に取り組んだ生徒4名を
今治市役所の庁議室にお招きくださり、
今治市教育委員会より教育長 小澤和樹様、副教育長 秋山直人様の御臨席を賜り、
今治市長 徳永茂樹様より「今治市特別賞」をいただきました。
「今治市特別賞」は桜井漆器会館で作成された楯でした。
漆の黒に沈金された文字が光に反射する様は、あまりにもきれいで、感動しました。
桜井漆器の素晴らしさを再確認することができました。
徳永市長をはじめ来賓の方々より生徒達に、
「今後も今治地域の魅力を深掘りし、発信し続けてほしい」との励ましをいただきました。
発表会におけるベストプレゼンターと最優秀グループの審査結果が発表されました。
最初に留学生の代表が、評価の基準を説明しました。
そして、ベストプレゼンターと最優秀グループが壇上に上がりました。
そして、留学生全員からアドバイスをもらいました。
全員で記念撮影
セミナー終了後は、2日間、一緒に活動して、たくさんのことを教えてくださった留学生とたくさん写真を撮っていました。
発表会の様子
留学生が審査して、最優秀発表のグループと、ベストプレゼンターを選びます。
8月9日(水)、国際理解セミナーの二日目が始まりました。
9時から10時まで、発表の練習です。
生徒たちは、留学生の助言を受けながらスライドを作成しています。
生徒たちは、発表に向けて留学生から聞き取りしたことを求めています。
会場となっている愛媛大学のミューズの上の空は、夏空になっています。
ミューズには、愛媛大学ミュージアムがあります。今、特別展をしています。
愛媛大学ミュージアムには、いろいろなコーナーがあります。
でも、今は、これが行われています。
左はタガメ、右は水カマキリです。今ではほとんど見ることができなくなった昆虫たちが生きているのです!
「アマミサソリモドキ」どこにいるか分かりますか?見つけたときはうれしかったです。
国際理解セミナーは、明日の午前に行われる発表会とその講評で終了します。
午後は、明日から始まる愛媛大学のオープンキャンパスに参加します。
駆け足になっても、ミュージアムも生徒たちに覗いてもらいたいと思います。
午後の最初は、「URAJIMATAROU」を利用したチャンツで盛り上がった後、テーマ別の調べ学習が始まりました。
英語でのコミュニケーションも慣れてきて、会話に熱がこもってきました。
ぼくは、インドネシアからの留学生と生徒たちの会話を横で聞いていて、ヒンズー教に「サイレンスデイ」という文化があることを初めて知りました。24時間、家にいて静かにじっとしている日です。
イスラム教のラマダンに似ているのかなと思って聞くと、飲食は構わないそうです。
調べてみると、理由はラマダンとはまったく違っていました。ある意味では、日本の物忌に近いような気もしました。
世界を知るって面白いと改めて思いました。
8月8日(火)、愛媛大学との連携事業である国際理解セミナーが、愛媛大学のミューズで始まりました。
今年は、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、中国の留学生が協力してくださっています。
午前中は、自己紹介などの後、英語力をあげるためのアクティビティなどが行われました。
昼食は、留学生のみなさんと一緒に学生食堂で食べました。
昨年度は、コロナのため一人一人別々に座って、黙食でしたが、今年は4年前のようにテーブル囲んで、会話が弾みました。
午後からは、メインであるテーマ別の調べ学習と発表の準備が始まります。
サマースクール・サマーセミナーが終わりました。
規則正しい生活リズムを続けていますか。
教室にエアコンがない頃は、廊下に机を出して自習する人を見かけました。
今日は天候のせいもあって自習する人はいないようですが、今は学習室にもエアコンが完備されています。
自宅にいると学習スイッチが入りにくい人は学校を活用しましょう。
7月22日~23日に、栃木県宇都宮市で
「JOCジュニアオリンピックカップ
第31回全国中学校なぎなた大会」
が行われました。
団体戦は、全国から82チームが参加。
試合の結果は・・・
5位入賞!!!
これからも暑さに負けず、それぞれも目標に向かって練習を頑張ります!
●7月28日(金)牡蠣の試験養殖、開始!
【海洋環境探究講座(3・4年合同総合的な探究の時間)】
今年度から「世界一おもしろい水産業へ」をかかげる徳島県の株式会社リブルさんの協力を得て、
桜井海岸の白砂青松保存プロジェクトの一環として、桜井周辺の海洋環境調査を始めました。
調査方法は、陸上での牡蠣の試験養殖です。
桜井海岸で採取した海水のみで育てた稚貝と、餌を与えて育てた稚貝を比較することで、
桜井の海の豊かさを具体的に数値で表現する予定です。
今日は、2つの水槽に同じ個数の稚貝を入れ、重さを量りました。
定期的に2つの水槽の稚貝の成長に差が出るかを調べていく予定です。
将来的に桜井の海で実験ができる日を目指して、
1週間に1度の水替えにも精を出したいと思います(笑)
●7月29日(土)桜井歴史ガイドを行いました。
【JR四国歴史ガイド講座(3・4年合同総合的な探究の時間)】
桜井駅の掲示を見てくださった市外の御家族を相手に、約1時間の歴史ガイドを行いました。
小学生6年生のお子様が夏の自由研究の題材にしたいとのこと。
本校生徒の説明に熱心にメモを取り、貴重な文化財を写真にたくさん収めてくれました。
いつもお世話になっている漆器店の店主の方がご厚意でお店を開けてくださり、
本校生にとっても貴重な学びの場になりました。
8月にも市内の一般の方よりガイドの申し込みが1件入っています。
参加者の方に満足していただけるように、
これからも地域への理解を深めていきたいと思います。
●7月29日(土)16:00~20:30 今治商店街夜市マルシェ(夜市)に参加しました!
【桜井創作菓子菓子講座(3・4年合同総合的な探究の時間)】
初めての夜市への出店です。
今年最後の夜市ということもあって、商店街は大勢のお客さんで賑わっていました。
今回は、4年生5名が西洋菓子ツカサとのコラボ商品を前面に押し出して、
創作菓子60個とセレクト商品を合わせて110個のお菓子の販売に挑戦しました。
商品のディスプレイにもこだわりを見せ、やる気まんまんで取り組んでくれました。
冷たいものや食べ歩きできるものが予想通り次々と売れていく中、
生徒たちには焦りもあったと思いますが、
「お客さんが、夜市から帰る時間帯まで諦めず、お土産に買って帰ってもらえるように頑張ろう」と
声を掛け合っていました。
20:00を過ぎた頃から商品が売れ始め、
「あと〇〇個で売り切れです!」という声にも力がこもっていきました。
20:30に最後の1個が売れ、今回も完売することができました。
来年2月の「えびす市」では、今年度新開発した商品を販売する予定です。
いつの日か、コラボ商品が西洋菓子ツカサのレギュラー商品として店頭に並べてもらえる日を
目指したいと思います。
この場を借りまして、
生徒たちに冷たいものを差し入れてくださった一般の方のお心遣いに対しまして、
心よりお礼申し上げます。
●7月30日(日)13:00~16:00 今治アマモプロジェクトに参加しました!
昨年に引き続き、NPO法人今治シビックプライド主催のアマモの種取体験に
参加させていただきました。
1粒1粒種を取っていく作業は大変根気のいるものですが、
集めた種が2月に今治の海に撒かれ、ブルーカーボンの増加につながると信じて頑張りました。
今回の体験会では、種取のほかに、日本の「ブルーカーボン」事情についての講義もありました。
ブルーカーボンによるCO2吸収の拡大を目指すため、産出されたCO2吸収量をクレジットとして認証する組織としてJBE「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合」が設立されており、市民による海の環境活動への支援も行っているとのこと。
主催者は「この取組が成果として形になるのは10年かかると思う!それまで一緒に頑張りましょう!」と体験会を締めくくられました。
本校の桜井海岸白砂青松保存プロジェクトも始まったばかり。
これからも様々な地域の関係者の方と連携しながら、取り組みを継続させていきたいと思います。