探究!
令和6年3月9日(土)に行われた四国家のお宝「High School」今治・伊予桜井地区観光ツアー(歴史コース)の様子が今治CATVのYouTube「ガイドは今治東中生 学び活かし伊予国府の謎紐解く」で紹介されています。写真をクリックするとリンクが開きます。

今日は前期課程修了式と終業式が行われ、前期課程の3年生が無事に課程を修了しました。
後期生は3月1日に卒業式が行われましたが、前期生も中学校課程修了の際には、前期課程修了式が行われます。
呼名をされた生徒は大きな声で返事をする姿が見られました。

今朝、5年生最後の学年集会があり、学年主任から以下のようなお話がありました。
・各自、進路に向けて早く対策を始めること。
・互いに応援し合い、よりよい人間関係作りに努めること。
・学習と部活動などとの両立に努め、それらをバランスよく保つこと。
いよいよ明日で5年生は終わり、最高学年が始まります。
生徒たちが、学年主任からのお話を常に意識しながら、進路実現に向けて日々努力を続けていけるよう、しっかりサポートをしていきたいと思います。

この学校からは朝日がとてもきれいに見えます。
季節によって太陽が昇る場所が変化するのを見ることができます。
だいぶ夜明けが早くなり、日の出も早くなりました。
季節の移ろいと1年の終わりを感じます。

終業式は来週火曜日。
授業は月曜日まで。
そして今日、金曜日は6時間授業が最後の日。
しっかり頑張って、この1週間をいい形で締めくくりましょう。
今日は2~3限目を使って、前期生が表彰式と前期課程修了証書授与式予行を行いました。
より良い式にするために、みんな一生懸命練習しました。
本番が楽しみですね。

今年度も残りわずかとなり、生徒たちは有終の美を飾ろうと1日1日を大切に過ごしています。
そして、今年度の給食も今日を含めて残り4回となりました。生徒たちは、日々の給食を楽しみにしています。
また、生徒たちの日々の目標は「残食ゼロ」。献立を考えてくださる先生方や調理をしてくださる方々、食材を提供してくださる方々…。給食に携わってくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、おいしくいただいています。
さらに、生徒たちは、牛乳がいかにカルシウムの吸収に効果的であるかを学びました。栄養教諭の熱の入った説明にしっかり耳を傾けていました。
さて、明日の給食のメニューは?
本日2限目、5年生体育の授業では、明日の「体つくり運動発表会」に向けての最後の練習が行われていました。

1ヶ月以上前から、グループごとに計画を立て準備を進めてきました。縄跳びやリボンを使ったダンスや、組み体操、ヨガなど、それぞれ工夫を凝らした演技を創作しています。

タブレット端末で撮影した映像で細かい動きをチェックし、いよいよ最終調整です。
明日の本番では、練習の成果を発揮できることを祈っています。頑張れ!
13年前の今日、東日本大震災が発生し、約3万人の方々がお亡くなりになりました。現在も県外で避難生活をしている方々が数多くおられます。また、今年は能登半島地震により甚大な被害が発生し、最近の1週間でも56回の地震が北陸や千葉県を中心に記録されています。南海トラフ地震の発生も懸念されており、巨大な地震が予想されています。
「災害は忘れた頃にやってくる。」とは、関東大震災後に発した寺田寅彦の有名な言葉です。早春の長閑な日常の中にも、過去の教訓を生かし、地震への備えと対応策を日頃から心掛けることが大切です。安全確保のために、防災意識を高めていきましょう。

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午前中は、視力検査、身長・体重・聴力(2・3・5年生)測定、そして持久走。




午後は、長座体前屈、上体起こし、反復横とび、立ち幅跳び、握力、ハンドボール投げ、50m走が行われました。
屋外は、快晴。そして、強烈な追い風。50m走やハンドボール投げには好条件でした、が結果はいかに⁈




昨日のクラスマッチで筋肉痛になった人も多かったようです。2日間連続で、よくがんばりましたね☺
第3学期クラスマッチが行われました。
ここ数日続いていた寒さは和らいではいましたが、まだまだ寒い中、半そでのグループTシャツで元気に参加していました。
実施種目
1,2年生女子 バレーボール

1年男子 サッカー 2年男子 ソフトボール

3年生男女 ドッジボール

4,5年生女子 ソフトテニス・バドミントン

4,5年男子 ハンドボール

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3月3日(日)に、はーばりーを会場に実施された
“海の環境とブルーカーボン”をテーマとした活動報告・講演会に3年生3名が参加しました。
3人とも今治アマモプロジェクトの活動に継続的に参加し、水槽でのアマモの成長観察に取り組んでいます。

・「気候変動による海の環境変化」
国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 主任研究員 島袋寛盛様
・「ブルーカーボンで海を豊かに」
ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 顧問 堀 正和様
本来、アマモは多年生植物で、冷たい海を好みます。
分布南限は鹿児島で、一年生アマモが分布していることが知られていました。
今治の海では、多年生アマモが分布しており、年中アマモを見ることができていました。
しかし、今年の冬季調査ではアマモを発見できなかったため、
温暖化が今治のアマモの成長に影響を与えている可能性があり、今後も継続的なモニタリングが必要だという内容でした。
海藻ビジネスが世界の潮流になっている現状とその背景についての紹介で、
先月のサステナブルブランド国際会議でも耳にしたネイチャーポジティブ、TNFDがここでも話題となっており、
海藻ビジネスは、気候変動・食糧生産・脱プラスティックのすべてを網羅するという内容でした。
12月に本校で実施した株式会社リブルのIotを活用した牡蠣養殖ビジネスの講演会の際にも感じましたが、
最先端の水産業は、完全に「世界を救う産業」になっています。
最後に講師の方から、この分野に進みたかったら、
「高校では生物・化学を選択しておいた方がいいのか」と質問したところ、
「やはり物理的な素養がないと難しいので、ぜひ物理を選択してほしい」とのことでした。